特許
J-GLOBAL ID:200903046582900367

画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238112
公開番号(公開出願番号):特開平8-102946
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【構成】 フレームメモリ40と、複数フレームの画像データをそれぞれブロックに分割し各ブロック毎の画像データの情報量を評価する画像情報評価回路50と、画像データにDCT処理を施しその係数を生成するDCT回路14と、DCT係数を所定の量子化ステップで量子化する量子化器15と、ブロック毎の情報量の評価値に基づいて適応的に画像データの圧縮方法を選択する圧縮方法選択回路32と、画面毎の情報量とその情報量に基づいて割り当てた発生予測ビット量と、過去の画面毎の情報量と発生ビット量と量子化ステップの関係より、画面毎の基本量子化ステップを予測し、ブロック毎の情報量の評価値を正規化し、基本量子化ステップを規準にしてブロック毎の正規化した評価値によってブロック毎の量子化ステップを予測する量子化ステップ制御器39とを有する。【効果】 効率良く画像圧縮ができ、全体的な画質向上が可能である。
請求項(抜粋):
入力画像データを複数枚蓄える画像データ蓄積手段と、上記画像データ蓄積手段に蓄積された複数枚の画像データをそれぞれブロックに分割し、各ブロック毎の画像データの情報量を評価する画像情報評価手段と、画像データに直交変換処理を施し、直交変換係数を生成する直交変換手段と、上記直交変換手段により生成された直交変換係数を、所定の量子化ステップで量子化する量子化手段と、上記画像情報評価手段によって得られたブロック毎の情報量の評価値に基づいて、適応的に画像データの圧縮方法を選択する圧縮方法選択手段と、上記画像情報評価手段により得られた画面毎の情報量とその情報量に基づいて割り当てた発生予測ビット量と、過去の画面毎の情報量と発生ビット量と量子化ステップの関係より、画面毎の基本量子化ステップを予測する基本量子化ステップ予測手段と、上記画像情報評価手段によって得られたブロック毎の情報量の評価値を正規化し、基本量子化ステップを規準にして上記ブロック毎の正規化した評価値によって上記ブロック毎の量子化ステップを予測する量子化ステップ制御手段とを有することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (6件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/36 ,  H04N 5/92 ,  H04N 9/804 ,  H04N 9/808
FI (3件):
H04N 7/133 Z ,  H04N 5/92 H ,  H04N 9/80 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-270388
  • 画像圧縮符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-195436   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開平3-270388

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