特許
J-GLOBAL ID:200903046589806722
燃料供給異常判定方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-261234
公開番号(公開出願番号):特開2009-091920
出願日: 2007年10月04日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】複数の燃料供給パターンが設定された多気筒内燃機関の任意の気筒に関する燃料の供給異常を判定する場合、特定の燃料供給パターン以外では正確に判定できない。【解決手段】本発明による燃料供給異常判定装置は、任意の一気筒に対して異常判定用の燃料供給パターンにて燃料を供給する異常判定用燃料噴射量設定部18と、クランク角センサ43からの検出信号に基づき、クランク軸の角加速度を任意の一気筒に対応付けて算出するクランク軸角加速度算出部45と、任意の一気筒に対して設定された燃料供給量と、算出されたクランク軸の角加速度との相関関係を算出する相関割合算出部46と、この相関割合算出部46にて算出された相関関係と予め設定された基準となる相関関係とを比較して任意の一気筒に対する燃料の供給異常の有無を判定する燃料供給異常判定部47とを具える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の運転状態に応じて複数の燃料供給パターンが設定された多気筒内燃機関における任意の気筒に関する燃料の供給異常を判定する方法であって、
任意の一気筒に対して異常判定用の燃料供給パターンにて燃料を供給するステップと、
内燃機関のクランク軸の角加速度を前記任意の一気筒に対応付けて算出するステップと、
算出されたクランク軸の角加速度と、前記任意の一気筒に対する燃料供給量との相関関係を求めるステップと、
求められた相関関係と、予め設定された相関関係とを比較し、任意の一気筒に対する燃料の供給異常の有無を判定するステップと
を具えたことを特徴とする燃料供給異常判定方法。
IPC (1件):
FI (5件):
F02D45/00 362J
, F02D45/00 358Z
, F02D45/00 368Z
, F02D45/00 310K
, F02D45/00 364B
Fターム (13件):
3G384AA07
, 3G384BA26
, 3G384BA27
, 3G384BA47
, 3G384CA07
, 3G384DA42
, 3G384EA26
, 3G384ED07
, 3G384FA01Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA07Z
, 3G384FA57Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
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