特許
J-GLOBAL ID:200903046600464120

広角レンズ群

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259466
公開番号(公開出願番号):特開平10-104509
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 レンズ玉の共用化を図り、レンズ玉の種類が少ないにも関わらず、収差を良好に補正した低コストな広角レンズ群を提供する。【解決手段】 最小水平画角から最大水平画角までの各広角レンズ系の第2レンズ(?@レンズ)を同一のものとし、また基準水平画角から最大水平画角までの各広角レンズ系の第1レンズ(?Cレンズ)を同一のものとすることによって、レンズ玉種類を大幅に低減し、かつ第2レンズの焦点距離、レンズ系のバックフォーカス、最小水平画角と基準水平画角のレンズ系の第1レンズ(?A、?Cレンズ)の焦点距離、最大水平画角のレンズ系の第0レンズ(?Fレンズ)の焦点距離について所定の条件を満足させることにより収差を良好に補正できるようにした。
請求項(抜粋):
物体側から像面側に向かって順に、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズの第1レンズと、物体側に凸面を向けた正レンズの第2レンズとからなる2群2枚構成のレンズ系と、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズの第0レンズと、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズの第1レンズと、物体側に凸面を向けた正レンズの第2レンズとからなる3群3枚構成のレンズ系において、非球面を少なくとも3面設け、最小水平画角のレンズ系の第1レンズの焦点距離をf1(最小)、基準水平画角のレンズ系の第1レンズの焦点距離をf1(基準)、最大水平画角のレンズ系の第0レンズの焦点距離をf0(最大)、第2レンズの焦点距離をf2、各レンズ系のバックフォーカスをbfとするとき、(1) 0.65 < bf/f2 < 0.8(2) -1.8 < f1(最小)/f2 < -1.1(3) -1.8 < f1(基準)/f2 < -1.1(4) -14.0 < f0(最大)/f2 < -5.5(5) 各レンズ系の第2レンズを同一レンズとする(6) 基準水平画各から最大水平画角までのレンズ系の第1レンズを基準水平画角レンズの第1レンズと同一レンズとするなる条件を満足させたことを特徴とする広角レンズ群。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 2焦点切替レンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-131830   出願人:富士写真光機株式会社
  • 簡易型広角ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-072261   出願人:富士写真光機株式会社
  • レトロフォーカス型レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-047622   出願人:京セラオプテック株式会社
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