特許
J-GLOBAL ID:200903046602132540
電子写真用トナーの評価方法、電子写真用トナー、2成分系現像剤及び電子写真用トナーの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275230
公開番号(公開出願番号):特開2003-084491
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 より精密なトナーの評価方法を提供すると共に、この評価方法によって選別された粉砕しやすいトナー、このトナーを用いた2成分系現像剤及び電子写真用トナーの製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも樹脂、顔料及び電荷制御剤からなるトナー組成物を溶融混練した後、固化してチップ状物とし、5μm以上の気泡、内部クラック、5μm以上の異物、表層クラック、それぞれの有無を赤外線を用いて観察する電子写真用トナーの評価方法。上記評価方法により選別されたトナー、トナー及び粒径30〜500μmのキャリアからなることを特徴とする2成分系現像剤及び少なくとも顔料を分散した樹脂及び電荷制御剤からなるトナー組成物を溶融混練し、次いで冷却して得られる固化物を粉砕する電子写真用トナーの製造方法であって、該固化物として、トナーを用いるる電子写真用トナーの製造方法。
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂、顔料及び電荷制御剤からなるトナー組成物を溶融混練した後、固化してチップ状物とし、下記(1)〜(4)に記載のいずれかの又は全ての状態を、赤外線を用いて観察することを特徴とする電子写真用トナーの評価方法。(1)該チップ状物内部の径5μm以上の気泡の有無。(2)該チップ状物内部のクラックの有無。(3)該チップ状物内部の径5μm以上の異物の有無。(4)該チップ状物表層付近にのみ集中したクラックの有無。
IPC (5件):
G03G 9/087
, G01N 21/35
, G01N 21/94
, G03G 9/08
, G03G 9/10
FI (5件):
G01N 21/35 Z
, G01N 21/94
, G03G 9/08
, G03G 9/10
, G03G 9/08 381
Fターム (18件):
2G051AA90
, 2G051AB03
, 2G051AB06
, 2G051BA06
, 2G051CA04
, 2G059AA10
, 2G059BB08
, 2G059DD01
, 2G059EE02
, 2G059FF01
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059KK04
, 2H005AB02
, 2H005AB04
, 2H005BA00
, 2H005EA05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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