特許
J-GLOBAL ID:200903060300677647

静電荷像現像用イエロートナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045413
公開番号(公開出願番号):特開平11-237765
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、良好な低温定着性を有し、耐オフセット性に優れ、着色力が高く、透明性に優れ、耐光性に優れ、退色しにくい静電荷像現像用イエロートナーを提供することにある。【解決手段】 本発明は、一次粒子の長径と短径の比が1.5以下であり、イエロートナー粒子中に独立粒子として存在している式(1)で示されるイエロー着色剤の個数平均径が0.1〜0.7μmであり、結着樹脂が特定なポリエステル樹脂を含有し、イエロートナーのG′180 /G′min(120-170)の値が2.0乃至8.0である静電荷像現像用イエロートナーに関する。
請求項(抜粋):
結着樹脂及びイエロー着色剤を少なくとも含有するイエロートナー粒子を有する静電荷像現像用イエロートナーであり、イエロートナーは、温度180°Cにおけるイエロートナーの貯蔵弾性率G′180 と温度120°C乃至170°Cの範囲におけるイエロートナーの貯蔵弾性率の最小値G′min(120-170) との比〔G′180 /G′min(120-170) 〕が2.0乃至8.0であり、結着樹脂は、ガラス転移温度が50〜65°Cであり、酸価が2.0乃至25.0mgKOH/gのポリエステル樹脂を含有し、イエロー着色剤は、下記式(1)【外1】で示される化合物を有し、イエロー着色剤の一次粒子は、長径と短径の比の平均値が1.5以下であり、イエロートナー粒子中に独立粒子として存在しているイエロー着色剤の個数平均径が0.1〜0.7μmであることを特徴とする静電荷像現像用イエロートナー。
IPC (4件):
G03G 9/09 ,  C09B 33/16 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (6件):
G03G 9/08 361 ,  C09B 33/16 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 381
引用特許:
審査官引用 (11件)
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