特許
J-GLOBAL ID:200903046607089189

情報処理システム、情報処理方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-066176
公開番号(公開出願番号):特開2009-223517
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】現在使用中のユーザの操作感覚に影響を与えることなく、情報処理装置間でのゲストOSの移行処理が可能な情報処理システム、情報処理方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】管理装置2は、それぞれのサーバ装置1,1...におけるゲストOSの負荷の合計が基準値よりも大きいサーバ装置1を検出した場合、このサーバ装置1のいずれかのゲストOSを他のサーバ装置1へ移行させる。その際、管理装置2は、このサーバ装置1におけるゲストOSのうちで、対応する端末装置5のユーザが実際に使用中である可能性の低いゲストOSを移行対象に選択する。また、管理装置2は、最も負荷の小さいサーバ装置1を選択し、このサーバ装置1に、移行対象に選択されたゲストOSを移行した後の負荷の合計が基準値よりも小さければ、このサーバ装置1を移行先のサーバ装置1に特定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各種処理を実行する複数の実行手段を備える複数の情報処理装置がネットワークを介して接続してある情報処理システムであって、 前記情報処理装置のそれぞれにおける処理負荷を検出する検出手段と、 該検出手段が検出したいずれかの情報処理装置における処理負荷が所定量以上である場合、該情報処理装置の実行手段のそれぞれの状態に基づいて、前記実行手段のそれぞれにおける動作環境のうちで、他の情報処理装置への移行が可能な動作環境を特定する特定手段と、 前記複数の情報処理装置のうちで、前記特定手段が特定した動作環境の受け入れが可能な情報処理装置を選択する選択手段と、 前記特定手段が特定した動作環境を、前記選択手段が選択した情報処理装置に移行させる移行手段と を備えることを特徴とする情報処理システム。
IPC (3件):
G06F 9/50 ,  G06F 9/46 ,  G06F 13/00
FI (3件):
G06F9/46 465D ,  G06F9/46 350 ,  G06F13/00 357Z
Fターム (4件):
5B089GB07 ,  5B089KA06 ,  5B089KC21 ,  5B089MA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る