特許
J-GLOBAL ID:200903046623325259

車両用自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-325982
公開番号(公開出願番号):特開2000-136853
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 6速を達成するギヤ構成の車両用自動変速機において、後端部の外径を小さくして車両搭載性を向上させる。【解決手段】 自動変速機は、入力軸11周りに、4つの変速要素S2,S3,C2(C3),R3(R2)を有するプラネタリギヤセットG、減速プラネタリギヤG1、2つのブレーキB-1,B-2、3つのクラッチC-1,C-2,C-3を備える。入力軸の回転を直接プラネタリギヤセットに入力するクラッチC-2の油圧サーボ5を変速機構の最後部に配置し、同クラッチC-2の摩擦部材53を、前側の適宜の回転部材であるプラネタリギヤセットGの外周側に重合させて配置した。
請求項(抜粋):
入力軸の周りに、4つの変速要素を有するプラネタリギヤセットと、減速プラネタリギヤと、2つのブレーキと、3つのクラッチとを備える変速機構が配置された車両用自動変速機であって、プラネタリギヤセットの第1の変速要素が第1のクラッチにより減速プラネタリギヤを介して入力軸に連結され、第2の変速要素が第3のクラッチにより減速プラネタリギヤを介して入力軸に連結されるとともに第1のブレーキによりケースに係止可能とされ、第3の変速要素が第2のクラッチにより入力軸に連結されるとともに第2のブレーキによりケースに係止可能とされ、第4の変速要素が出力要素とされるものにおいて、前記第2のクラッチの油圧サーボは、変速機構の最後部に配置され、第2のクラッチの摩擦部材は、第2のクラッチの油圧サーボより前側に配置された他の回転部材の外周側に径方向に重合させて配置されたことを特徴とする車両用自動変速機。
IPC (2件):
F16H 3/62 ,  F16H 3/66
FI (3件):
F16H 3/62 A ,  F16H 3/66 B ,  F16H 3/66 A
Fターム (22件):
3J028EA07 ,  3J028EA24 ,  3J028EA27 ,  3J028EB08 ,  3J028EB13 ,  3J028EB31 ,  3J028EB35 ,  3J028EB37 ,  3J028EB54 ,  3J028EB62 ,  3J028EB66 ,  3J028FA06 ,  3J028FB06 ,  3J028FC13 ,  3J028FC17 ,  3J028FC20 ,  3J028FC24 ,  3J028FC63 ,  3J028GA03 ,  3J028HA14 ,  3J028HA17 ,  3J028HA24
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-219553
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-094401   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 車両用自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-269040   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-219553
  • 特開平4-219553
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-094401   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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