特許
J-GLOBAL ID:200903046625323369

加熱装置および加熱装置の暖房試運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-296112
公開番号(公開出願番号):特開2004-132579
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】暖房循環ポンプや熱動弁の動作異常を的確に判別可能な暖房試運転を行うことのできる加熱装置を提供する。【解決手段】加熱装置2の暖房試運転時に、暖房循環ポンプ60に駆動信号を送出し、暖房循環回路35へ熱伝達を行う熱源循環回路32に熱媒体を循環させつつその温度を検出し、検出温度に基づいて暖房循環ポンプ60の駆動の良否を判別する。また、暖房循環回路35の流路制御弁54に閉成信号を送出すると共に、バイパス流路63よりも暖房熱交換部42側の循環往路55と循環復路56の熱媒体の温度を検出し、検出された温度に基づいて流路制御弁54の閉動作の良否を判別する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一又は二以上の熱源部で加熱された熱媒体を循環させる熱源循環回路と外部に設けられた暖房端末に接続されて熱媒体を循環させる暖房循環回路との間に暖房熱交換部を介在させ、前記熱源循環回路を循環する熱媒体の熱を暖房循環回路を循環する熱媒体へ伝達させて暖房運転を行う加熱装置であって、前記暖房循環回路は流路上に熱媒体を循環させる暖房循環ポンプを備えており、加熱装置の暖房試運転時には、前記暖房循環ポンプに駆動信号を送出し、前記熱源部で加熱された熱媒体を熱源循環回路に循環させつつ当該熱源循環回路を循環する熱媒体の温度を検出し、当該検出温度に基づいて前記暖房循環ポンプの駆動状態の良否を判別することを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
F24D3/00 ,  F24H1/00 ,  F24H1/18
FI (7件):
F24D3/00 V ,  F24D3/00 J ,  F24D3/00 M ,  F24D3/00 P ,  F24H1/00 602G ,  F24H1/18 301A ,  F24H1/18 302L
Fターム (20件):
3L024DD03 ,  3L024DD21 ,  3L024DD27 ,  3L024DD28 ,  3L024EE02 ,  3L024GG06 ,  3L024GG12 ,  3L024GG18 ,  3L024GG28 ,  3L024GG31 ,  3L024HH15 ,  3L024HH18 ,  3L024HH19 ,  3L024HH31 ,  3L024HH58 ,  3L070BB01 ,  3L070DF07 ,  3L070DG05 ,  3L070DG06 ,  3L070DG07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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