特許
J-GLOBAL ID:200903046627097536
液肥製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
板垣 孝夫
, 森本 義弘
, 笹原 敏司
, 原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-232855
公開番号(公開出願番号):特開2006-052096
出願日: 2004年08月10日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 膜分離装置の負荷を抑制しつつ発酵残渣を膜分離してSS、細菌類、原虫、ポリマー等を含まない衛生的で安全性の高い液肥を製造する液肥製造方法を提供する。【解決手段】 浸漬型膜分離装置4を有する膜分離槽3と脱水機7からなる処理系において、有機性廃棄物をメタン発酵させた後の発酵残渣をメタン発酵槽1から膜分離槽3に導入し、膜分離槽3の濃縮液を脱水機7へ取り出すとともに、脱水機7の脱水ろ液の一部もしくは全量を膜分離槽3へ返送して膜分離槽3の濃縮液のSS濃度の上昇を抑制しつつ、浸漬型膜分離装置4により発酵残渣を膜分離して膜ろ液を液肥として取り出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
浸漬型膜分離装置を有する膜分離槽と脱水機からなる処理系において、有機性廃棄物をメタン発酵させた後の発酵残渣をメタン発酵槽から膜分離槽に導入し、膜分離槽内の濃縮液を脱水機へ取り出すとともに、脱水機の脱水ろ液の一部もしくは全量を膜分離槽へ返送して膜分離槽内の濃縮液のSS濃度の上昇を抑制しつつ、浸漬型膜分離装置により発酵残渣を膜分離して膜ろ液を液肥として取り出すことを特徴とする液肥製造方法。
IPC (4件):
C05G 5/00
, B01D 61/14
, C02F 11/12
, C05F 7/00
FI (5件):
C05G5/00 A
, B01D61/14 500
, C02F11/12 E
, C02F11/12 C
, C05F7/00 301H
Fターム (25件):
4D006GA07
, 4D006HA93
, 4D006JA71
, 4D006KA01
, 4D006KB14
, 4D006KB24
, 4D006PA01
, 4D006PB24
, 4D006PC80
, 4D059AA01
, 4D059AA07
, 4D059AA08
, 4D059AA23
, 4D059BA12
, 4D059BE01
, 4D059CA22
, 4H061AA02
, 4H061CC51
, 4H061EE35
, 4H061FF02
, 4H061GG22
, 4H061GG47
, 4H061GG50
, 4H061GG54
, 4H061GG70
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
養液栽培用液肥の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-327438
出願人:東芝プラント建設株式会社
-
有機廃棄物の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-027068
出願人:木田建次, 西原茂雄, 岡本良一
審査官引用 (3件)
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