特許
J-GLOBAL ID:200903046628693256
リーチ式フォークリフト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131399
公開番号(公開出願番号):特開2001-151494
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 制動距離の短縮を図ることができると共に、制動時の車両の旋回量を減少させることができるリーチ式フォークリフトを提供することを課題とする。【解決手段】 前輪23と後輪30との回転速度の差が所定値以上になったときには、後輪がスリップしあるいはロックしており、前輪にもブレーキが必要であると判定され、前輪にもブレーキがかけられる。よって、フォーク25に荷を搭載した状態でも、十分な制動力が得られ、制動距離を小さくし安全にブレーキをかけることができる。また、荷の搭載時及び非搭載時の間で、制動距離の差を小さくすると共に運転者にさほど変わらない制動フィーリングを与えることが可能となっている。
請求項(抜粋):
車両後部に位置し、後輪が設けられた機台と、前記機台内に形成された運転席と、車両前部に位置して、左右一対の前輪を有する左右一対のリーチレグと、前記リーチレグに沿ってスライド可能なマスト装置と、前記マスト装置に支持された左右一対のフォークとを備え、さらに、ブレーキ作用命令に連動して前記後輪にブレーキをかける後輪ブレーキ装置と、前記後輪のスリップを検出するためのスリップ検出手段と、前記ブレーキ作用命令があったときに、前記スリップ検出手段により前記後輪のスリップ発生が検出された場合に前記前輪にブレーキをかける前輪ブレーキ装置とを備えたことを特徴とするリーチ式フォークリフト。
IPC (3件):
B66F 9/075
, B60T 8/26
, B60T 8/32
FI (3件):
B66F 9/075 Z
, B60T 8/26 H
, B60T 8/32
Fターム (30件):
3D045AA06
, 3D045BB37
, 3D045CC01
, 3D045EE02
, 3D045FF42
, 3D045GG01
, 3D045GG28
, 3D046AA06
, 3D046AA09
, 3D046CC02
, 3D046HH02
, 3D046HH05
, 3D046HH16
, 3D046HH36
, 3D046JJ06
, 3D046LL02
, 3D046LL23
, 3D046LL37
, 3D046LL41
, 3F333AA02
, 3F333AB13
, 3F333BA08
, 3F333CA12
, 3F333CA21
, 3F333DB02
, 3F333FA20
, 3F333FA32
, 3F333FD20
, 3F333FE04
, 3F333FE09
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
リーチフォークリフト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-275417
出願人:神鋼電機株式会社
-
車両用制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-162519
出願人:三菱自動車工業株式会社
前のページに戻る