特許
J-GLOBAL ID:200903046628714253

ブリッジ回路を備えた物理量検出装置およびゼロ点調節方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150897
公開番号(公開出願番号):特開2006-017701
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】ブリッジ回路を備えた物理量検出装置において、1対のセンサ素子における特性ばらつきの影響を低減する。【解決手段】交流電圧が供給される第1および第2の入力点N1、N2と、差動増幅回路に接続される第1および第2の出力点S1、S2を有するブリッジ回路を備え、第1の入力点N1と第1の出力点S1を電気的に接続する第1ブリッジアーム、第1の出力点S1と第2の入力点N2を電気的に接続する第2ブリッジアーム、第1の入力点N1と第2の出力点S2を電気的に接続する第3ブリッジアーム、第2の出力点S2と第2の入力点N2を電気的に接続する第4ブリッジアームを有している。第1、2ブリッジアームは、測定対象となる物理量に応じてインピーダンスが変化する。第1、2ブリッジアームが有する合計のインピーダンスは、第3、4のブリッジアームが有する合計のインピーダンスよりも小さく設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電圧が供給される第1および第2の入力点と、差動増幅回路に接続される第1および第2の出力点とを有するブリッジ回路を備えた物理量検出装置であって、 前記ブリッジ回路は、 前記第1の入力点と前記第1の出力点とを電気的に接続する第1ブリッジアーム、前記第1の出力点と前記第2の入力点とを電気的に接続する第2ブリッジアーム、前記第1の入力点と前記第2の出力点とを電気的に接続する第3ブリッジアーム、および、前記第2の出力点と前記第2の入力点とを電気的に接続する第4ブリッジアームを有し、 前記第1ブリッジアームは、測定対象となる物理量に応じてインピーダンスが変化する第1のセンサ素子を含み、かつ、前記第2ブリッジアームは、前記物理量に応じてインピーダンスが変化する第2のセンサ素子を含み、 前記第1および第2ブリッジアームが有する合計のインピーダンスは、前記第3および第4のブリッジアームが有する合計のインピーダンスよりも小さく設定されている物理量検出装置。
IPC (1件):
G01L 1/12
FI (1件):
G01L1/12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
  • トルクセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-324343   出願人:光洋精工株式会社
  • 差動増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-026939   出願人:ヤマハ発動機株式会社, アクトシステム有限会社
  • 特開昭55-063711
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