特許
J-GLOBAL ID:200903046630258621

アキュムレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060439
公開番号(公開出願番号):特開2001-289539
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 従来構造における2つのパイプ状部材の2重管構造を廃止することによりアキュムレータの体格を小型化する。【解決手段】 蒸発器出口からの冷媒をタンク本体部81内に流入させる冷媒流入部82と、タンク本体部81内の上方部に開口し、この上方部の冷媒を吸入する冷媒吸入部83と、タンク本体部81内の底部付近に開口するオイル吸入穴86を一端側に有し、他端部が冷媒吸入部83内に連通するオイル吸入管84とを備える。タンク本体部81内と、冷媒吸入部83内のオイル吸入管84他端部付近の領域Aとの間に圧力差を発生し、タンク本体部81内のオイルをオイル吸入穴86から吸入してオイル吸入管84を通して冷媒吸入部83内に吸い込む。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルの圧縮機(1)吸入側に配置されて冷媒の気液を分離し液冷媒を溜めるアキュムレータ(8)であって、タンク本体部(81)と、前記冷凍サイクルの蒸発器(5)出口からの冷媒を前記タンク本体部(81)内に流入させる冷媒流入部(82)と、前記タンク本体部(81)内の上方部に開口し、この上方部の冷媒を吸入する冷媒吸入部(83)と、前記タンク本体部(81)内の底部付近に開口するオイル吸入穴(86)を一端側に有し、他端部が前記冷媒吸入部(83)内に連通するオイル吸入管(84)とを備え、前記タンク本体部(81)内と、前記冷媒吸入部(83)内の前記オイル吸入管(84)の他端部付近の領域(A)との間に圧力差を発生し、この圧力差により、前記タンク本体部(81)内底部付近のオイルを前記オイル吸入穴(86)から吸入して前記オイル吸入管(84)を通して前記冷媒吸入部(83)内に吸い込むことを特徴とするアキュムレータ。
IPC (2件):
F25B 43/00 ,  F25B 43/02
FI (2件):
F25B 43/00 E ,  F25B 43/02 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-164671
  • 気液分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-208062   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭53-041847
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