特許
J-GLOBAL ID:200903046635704255

データ処理装置、データ処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-298308
公開番号(公開出願番号):特開2008-117090
出願日: 2006年11月01日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】順次入力される学習ベクトルの性質が時間変化した場合であっても、所期のベクトル集合を参照ベクトル群として好適に再構築する。【解決手段】競合層に配置されたユニットの参照ベクトル及び活性度を記憶する参照ベクトル・活性度記憶部20と、学習ベクトルと前記各参照ベクトルとの距離を算出する距離算出部12と、算出される距離の最小値が所定値より大きい場合に、参照ベクトルを参照ベクトル・活性度記憶部20に追加して記憶させる参照ベクトル追加部16と、参照ベクトルの少なくとも一部を、学習ベクトルに対し、該学習ベクトルに対する評価に応じて接近させ又は離間させるとともに、それら参照ベクトルに係るユニットの活性度を更新する参照ベクトル更新部14と、各活性度に応じて、参照ベクトルを参照ベクトル・活性度記憶部20から削除する参照ベクトル・結合強度削除部24と、を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
1以上の参照ベクトルを記憶する参照ベクトル記憶手段と、 順次入力される学習ベクトルと前記参照ベクトル記憶手段に記憶される前記各参照ベクトルとの距離を算出する距離算出手段と、 前記距離算出手段により算出される距離の最小値が所定値より大きい場合に、前記学習ベクトルに基づいて決定される参照ベクトルを前記参照ベクトル記憶手段に追加して記憶させる参照ベクトル追加手段と、 前記距離算出手段により算出される距離の最小値が所定値以下の場合に、前記参照ベクトル記憶手段に記憶される前記1以上の参照ベクトルの少なくとも一部を、前記学習ベクトルに対し、該学習ベクトルに対する評価に応じて接近させ又は離間させる参照ベクトル更新手段と、 前記参照ベクトル記憶手段に記憶される前記各参照ベクトルに関連づけて活性度を記憶するとともに、該参照ベクトルと前記学習ベクトルとの距離及び該学習ベクトルに対する評価に基づいて、それら活性度を更新する活性度記憶更新手段と、 前記各参照ベクトルに関連づけられた活性度に応じて、前記各参照ベクトルを前記参照ベクトル記憶手段から削除する参照ベクトル削除手段と、 を含むことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (1件):
G06N 3/08
FI (1件):
G06N3/08 Q
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
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