特許
J-GLOBAL ID:200903046637351201

水の光分解用触媒及びそれを用いた水素の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061703
公開番号(公開出願番号):特開平9-225318
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 太陽光で効率よく水素を製造することのでき、特に鉄酸化物を用いる場合に超微粒子化してもバンドギャップがほとんど増加せず、またはチタニアを用いる場合に水中に懸濁しても光触媒活性が失わない水の光分解用触媒、及びそれを用いた水素製造方法を提供する。【解決手段】 太陽光により励起される半導体を陽イオン交換性層状化合物又は陰イオン交換性層状化合物に包接してなる水の光分解用触媒であり、前記半導体がチタン、鉄、ビスマス、タングステン、カドミウム及び亜鉛からなる群より選ばれた少なくとも一種の金属酸化物に0.01〜5重量%のPt、Ru、Rh、Ir、Niからなる群より選ばれた少なくとも一種の元素及び/又は酸化物を担持してなる。
請求項(抜粋):
太陽光により励起される半導体を陽イオン交換性層状化合物又は陰イオン交換性層状化合物に包接してなる水の光分解用触媒において、前記半導体がチタン、鉄、ビスマス、タングステン、カドミウム及び亜鉛からなる群より選ばれた少なくとも一種の金属酸化物に0.01〜5重量%のPt、Ru、Rh、Ir、Niからなる群より選ばれた少なくとも一種の元素及び/又は酸化物を担持してなることを特徴とする光分解用触媒。
IPC (14件):
B01J 35/02 ,  B01J 23/40 ,  B01J 23/42 ,  B01J 23/60 ,  B01J 23/64 ,  B01J 23/755 ,  B01J 23/80 ,  B01J 23/84 ,  B01J 23/89 ,  B01J 31/02 ,  B01J 31/12 ,  B01J 31/20 ,  C01B 3/04 ,  B01J 32/00
FI (14件):
B01J 35/02 J ,  B01J 23/40 M ,  B01J 23/42 M ,  B01J 23/60 M ,  B01J 23/64 M ,  B01J 23/80 M ,  B01J 23/84 M ,  B01J 23/89 M ,  B01J 31/02 M ,  B01J 31/12 M ,  B01J 31/20 M ,  C01B 3/04 A ,  B01J 32/00 ,  B01J 23/74 321 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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