特許
J-GLOBAL ID:200903046638212078

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂 ,  小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-245685
公開番号(公開出願番号):特開2008-061945
出願日: 2006年09月11日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】制御装置を遮蔽する部材の開閉を常に監視して制御装置の改造や交換といった不正行為を速やかに発見することができる遊技機を提供する。【解決手段】開放検知センサ45が遊技機本体11の開放を検知して開放信号を出力すると、第1積算部55及び第2積算部75は、開放信号が出力された回数を積算し、メイン制御基板40の第1積算値記憶部52aと、サブ制御基板41の第2積算値記憶部72aとに積算値を記憶させる。遊技機本体11が閉鎖されて開放検知センサ45からの開放信号の出力が途絶したとき、判定部56が、第1積算値記憶部52a及び第2積算値記憶部72aに記憶されている積算値を比較し、積算値が不一致であることを判定した場合、エラー処理部57がエラー処理を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
当たり又はハズレを決定する当たり抽選を行うメイン制御装置と、前記当たり抽選の結果に基づいて作動する演出装置と、前記演出装置の作動を制御するサブ制御装置と、前記メイン制御装置及び前記サブ制御装置の少なくとも一方を遮蔽する閉鎖位置と開放する開放位置とに開閉自在な開閉部材とを備えた遊技機において、 前記開閉部材の開閉を検知して、前記開閉部材が開放されたときには開放信号を出力する開放検知手段と、 前記メイン制御装置及び前記サブ制御装置並びに前記開放検知手段を除く遊技機各部への給電を断つ給電制御手段と、 前記メイン制御装置に設けられ、前記開放信号が出力された回数の積算値を算出する第1積算手段と、 前記メイン制御装置に設けられ、前記第1積算手段による積算値を記憶する第1記憶手段と、 前記サブ制御装置に設けられ、前記開放信号が出力された回数の積算値を算出する第2積算手段と、 前記サブ制御装置に設けられ、前記第2積算手段による積算値を記憶する第2記憶手段と、 前記開放信号が出力されたとき以降の所定のタイミングで前記第1記憶手段及び前記第2記憶手段のそれぞれに記憶されている前記積算値が一致しているか否かを判定する判定手段と、 前記第1記憶手段及び前記第2記憶手段のそれぞれに記憶されている前記積算値が異なっていたときにエラー処理を行うエラー処理手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC45 ,  2C088BC47
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-150934   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-042691   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機用基板ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-233026   出願人:コナミパーラーエンタテインメント株式会社

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