特許
J-GLOBAL ID:200903073760709860

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150934
公開番号(公開出願番号):特開2004-350843
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】時間短縮回数の表示値を変更する不正行為を行い難いセキュリティ性能に優れた遊技機を提供すること。【解決手段】大当りが発生することに基いてカウンタの計測値Nmemoryを格納する。そして、変動表示回数の現在値Nnowから格納値Nmemoryを減算することで時間短縮モードが有効化されてからの通算の変動表示回数ΔNを演算し、通算の変動表示回数ΔNをカウントアップ表示することで時間短縮回数を遊技者に報知する。この構成の場合、不正行為を行うには時間短縮回数ΔNの演算方法を割出し、変動表示回数の格納データNmemoryおよび現在の計測値Nnowを書換える手間が必要になるので、時間短縮回数の表示値を変更する不正行為を行い難くなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パチンコ球が始動口に有効に入賞したことを条件に表示器に識別図柄を可変状態および可変停止状態で順に表示する可変表示を行い、識別図柄の可変停止状態での態様によって遊技者に大当りおよび外れの判定結果を報知する構成のものにおいて、 可変表示回数を累積的に計測する計測手段と、 特定状態として継続限度回数を有するものが発生することに基いて前記計測手段の計測結果を記録手段に格納する格納手段と、 前記計測手段の現在の計測値と前記計測手段の格納結果との差を算出することに基いて特定状態が発生してからの通算の可変表示回数を演算する演算手段と、 前記演算手段の演算結果に基いて特定状態の継続状況を報知する報知手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 332A
Fターム (6件):
2C088AA34 ,  2C088AA39 ,  2C088BA09 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-373351   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163992   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-279088   出願人:株式会社ソフィア
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