特許
J-GLOBAL ID:200903046642136343

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035061
公開番号(公開出願番号):特開平8-237945
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 簡易な回路構成でもって、自動電圧切替とオープン保護の双方を実現するとともに、出力電圧の安定化を図る。【構成】 整流回路REC両端にトランスTの一次巻線L1、スイッチングトランジスタQ1、エミッタ抵抗R1の直列回路が接続され、ベース巻線L3を備える帰還回路によりスイッチングトランジスタQ1が自励発振し、出力巻線L2に電圧を誘起する。一次側には出力巻線L2の誘起電圧に比例した電圧を誘起する検出巻線L4が設けられ、平滑コンデンサC2で充電されている。この充電電圧がツェナーダイオードZD1のツェナー電圧を越える期間、トランジスタQ3をオンし、スイッチングトランジスタQ1をオフに維持する。入力電圧が高い場合や出力側が軽負荷乃至無負荷時に、誘起電圧の上昇からスイッチングトランジスタQ1のオフ時間を伸長させて出力電圧の安定やオープン保護を図る。
請求項(抜粋):
一次巻線を流れる電流をスイッチング素子のオン、オフによってスイッチングして、二次側の出力巻線より二次電流を出力するスイッチング電源回路において、上記出力巻線の誘起電圧に比例した電圧を発生する検出巻線と、この検出巻線に誘起される電圧レベルが第1閾値を越える間、上記スイッチング素子をオフに維持するオフ制御回路とを備えたことを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/338 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/217
FI (4件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/338 A ,  H02M 7/06 G ,  H02M 7/217
引用特許:
審査官引用 (1件)

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