特許
J-GLOBAL ID:200903046643228314

配電負荷融通系統構成作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-293929
公開番号(公開出願番号):特開2004-129467
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】広範囲な系統切替対象に対する膨大な負荷融通問題について簡単な構成で高速に解決すること。【解決手段】系統切替時に、系統切替前の初期系統における配電系統の切開閉器を順次仮想的に入にすることによって閉ループあるいは電源間ループに属する開閉器群を1つのグループとして複数の閉ループグループを抽出し、抽出した各閉ループグループ1〜4に属する開閉器群の中の切開閉器9、15、5、12を初期遺伝子として設定し、初期遺伝子の組合わせとなる開閉器として、初期遺伝子の属するグループの中から操作対象遺伝子を選択し、操作対象遺伝子を基に負荷融通系統構成候補となる新遺伝子を生成し、新遺伝子による組合わせのうち評価値の高い組合わせを最適な負荷融通系統構成として作成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電源間に開閉器を含む配電系統の系統切替時に、系統切替前の系統構成を示す初期系統構成における配電系統の切開閉器を順次、仮想的に入にすることによって形成される閉ループあるいは電源間ループに属する開閉器群を一つのグループとして複数の閉ループグループを抽出し、抽出した各閉ループグループに属する開閉器群の中の特定の開閉器を前記各閉ループグループ毎の切開閉器に設定し、この設定に従って前記各閉ループグループ毎の切開閉器の配列による負荷融通系統構成をデータ化して初期遺伝子を作成する初期遺伝子作成手段と、前記各閉ループグループに属する開閉器の中から操作対象遺伝子を選択し、選択した操作対象遺伝子を基に負荷融通系統構成候補となる新遺伝子を生成する新遺伝子生成手段と、前記新遺伝子による切開閉器の組み合わせのうち評価値の高い組み合わせを最適な負荷融通系統構成として作成する負荷融通系統構成作成手段とを備えてなる配電負荷融通系統構成作成装置。
IPC (1件):
H02J3/00
FI (2件):
H02J3/00 K ,  H02J3/00 G
Fターム (5件):
5G066AA03 ,  5G066AA04 ,  5G066AE04 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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