特許
J-GLOBAL ID:200903046648618110

改良された供給アッセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-585910
公開番号(公開出願番号):特表2003-534151
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】本発明は、アクチュエーター信号に対する応答時間を略即時とすることができる改良された供給アッセンブリ(または計量供給アッセンブリ、バルブ/供給ライン/液体収集ベッセル)に関する。そのようなアッセンブリは、バルブを介して液体を収集ベッセルに制御して導入するために用いられる。特に、本発明のアッセンブリにおいては、バルブが閉鎖されている場合に供給ラインから液体収集ベッセルへのリークは生じず、また、バルブを開放すると、液体が供給ラインから液体収集ベッセルへと迅速に導入される(双方とも約50dyn/cm2(dynes/cm2)の表面張力を有する液体を測定標準として使用する場合である)。このアッセンブリは、ポリウレタン・スラブストック・フォーム用の反応物質に着色剤を注入する場合に特に適しており、オン/オフ・サイクルの間にて低度の着色に起因する廃フォームを実質的に減少させる。好ましくは、本発明のアッセンブリは、ボール・バルブ、マニホールドおよびコネクター・パイプ(常に多くとも30mLの液体を収容することができ、大きくとも0.42インチ(約1.07cm)の直径を有する)を有して成る。かかる接続パイプ(またはコネクター・パイプ)によって、認識できる程度のリークまたは圧力降下が生じず、また高い処理流量でなくとも、実質的に瞬間的なシャット・オフおよびシャット・オンを行なうことができる。また、必要に応じて、かかる特有の接続パイプは、高い処理流量を許容すべく十分に大きくてもよい。バルブ/パイプ/マニホールドという構成は本発明の範囲内である。
請求項(抜粋):
バルブ、供給ラインおよび液体収集ベッセルを有して成る液体供給アッセンブリであって、該供給ラインは、該バルブと該液体収集ベッセルとの間で輸送導管として機能し、該バルブが閉鎖ポジションに合わせられている場合では液体が供給ラインから液体収集ベッセルへと実質的にリークせず、該バルブを閉鎖ポジションに合わせた瞬間においては実質的に全ての該液体が該供給ライン内に保持され、該バルブを閉鎖ポジションから開放ポジションへ再度合わせると、該液体が液体収集ベッセルへと迅速に移動する液体供給アッセンブリ。
IPC (6件):
B29C 31/06 ,  B01F 3/08 ,  B01F 15/02 ,  C08G 18/00 ,  C08G101:00 ,  B29K 75:00
FI (6件):
B29C 31/06 ,  B01F 3/08 Z ,  B01F 15/02 A ,  C08G 18/00 F ,  C08G101:00 ,  B29K 75:00
Fターム (26件):
4F201AA42 ,  4F201AB05 ,  4F201AB10 ,  4F201AB12 ,  4F201AC05 ,  4F201AG20 ,  4F201BA06 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC31 ,  4F201BK05 ,  4F201BQ04 ,  4F201BQ32 ,  4F201BQ35 ,  4F201BQ54 ,  4G035AB36 ,  4G035AE13 ,  4G037AA02 ,  4G037AA18 ,  4J034CE01 ,  4J034JA31 ,  4J034NA03 ,  4J034PA02 ,  4J034PA05 ,  4J034QC01 ,  4J034QD02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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