特許
J-GLOBAL ID:200903046666582395
エチレン性不飽和単量体の重合方法及びその利用
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-196860
公開番号(公開出願番号):特開2000-026506
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、粘着剤組成物や塗料組成物の臭気等の原因となる未反応単量体を、塗膜の諸物性に影響を及ぼすことなく、除去する簡便な方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ラジカル重合可能なエチレン性単量体を水媒体内で重合する方法であって、未反応の単量体が少なくとも20,000ppm以下になった後、重合に供すべき前記単量体100重量部に対して、10-4〜10-1重量部の遷移金属の塩、0.005〜0.03重量部の還元剤、及び前記還元剤に対して化学量論的に当量のレドックス反応し得る酸化剤を添加することを特徴とするエチレン性不飽和単量体の重合方法。
請求項(抜粋):
ラジカル重合可能なエチレン性不飽和単量体を水性媒体内で重合する方法であって、未反応の単量体が少なくとも20, 000ppm以下になった後、重合に供すべき前記単量体100重量部に対して、10-4〜10-1重量部の遷移金属の塩、0.005〜0.03重量部の還元剤、及び前記還元剤に対して化学量論的に当量のレドックス反応し得る酸化剤を添加することを特徴とするエチレン性不飽和単量体の重合方法。
IPC (6件):
C08F 2/00
, C08F 2/16
, C09D 5/02
, C09D157/00
, C09J 7/02
, C09J157/00
FI (6件):
C08F 2/00 A
, C08F 2/16
, C09D 5/02
, C09D157/00
, C09J 7/02 Z
, C09J157/00
Fターム (37件):
4J004AA10
, 4J004AB01
, 4J004CC02
, 4J004EA01
, 4J011AA02
, 4J011BB01
, 4J011BB11
, 4J011HA02
, 4J011HB22
, 4J011JB09
, 4J011JB22
, 4J011JB26
, 4J011KB09
, 4J011KB22
, 4J011KB29
, 4J038CG141
, 4J038CH031
, 4J038CH041
, 4J038CJ031
, 4J038CJ101
, 4J038CJ131
, 4J038CJ141
, 4J038CJ161
, 4J038CJ201
, 4J038CJ251
, 4J038MA08
, 4J038MA09
, 4J038MA10
, 4J038NA27
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040HA126
, 4J040JA02
, 4J040JA03
, 4J040KA23
, 4J040LA11
, 4J040PA23
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
水性ポリマー分散液の製法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-511357
出願人:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト
-
水性分散液の製法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-500202
出願人:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト
-
特開平2-180904
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
有機過酸化物 その化学と工業的利用 , 19720625, 82頁
前のページに戻る