特許
J-GLOBAL ID:200903046677400736

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171411
公開番号(公開出願番号):特開平10-014861
出願日: 1996年07月01日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 体腔内挿入部、特に湾曲部の外径を太くすることなく、処置具挿通チャンネル近くの湾曲方向のワイヤ受けのずれ量を少なくし、湾曲反り上り等の湾曲不良を解消し操作性を向上させる。【解決手段】 湾曲部7の関節駒28には、ほぼ上下左右4方向にワイヤ受け35を固定した駒と、ほぼ上下方向にワイヤ受け35を固定した駒とがあり、適切な配列で連結してある。処置具挿通チャンネル27は、挿入部2内の左下側のスペースに挿通してあり、湾曲部4においては、下側と左側のワイヤ受け35と関節駒28の内面との間に収納してある。ここで、下側と左側のワイヤ受け35の外径は、上側と右側のワイヤ受け35の外径よりも小さいものが用いられている。
請求項(抜粋):
互いに回転自在に連結された複数の関節駒の内面に設けた複数のワイヤ受けを介して、前記複数の関節駒内に挿通される複数の操作ワイヤに応動して、前記複数の関節駒が湾曲する湾曲部と、前記湾曲部内に挿通した処置具挿通チャンネルとを有する内視鏡において、前記処置具挿通チャンネルの近傍側に設けられる前記ワイヤ受けの外径を、他の位置の内面に設けられた前記ワイヤ受けの外径より小さくしたことを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 310 G ,  G02B 23/24 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-197972   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る