特許
J-GLOBAL ID:200903046685229248

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037870
公開番号(公開出願番号):特開2000-235132
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 付勢部材によって突き合わせ接続方向前方へ付勢されているフェルールを備えてなる光コネクタにあっては、光コード先端の口出し部からフェルールまでの間に引き出された光ファイバに、フェルールの後方への押し込みによって形成される余長に局所的な曲げが生じることがあり、特に、外皮に収納した光ファイバが移動不可に拘束されている光コードにあっては、実用に耐え得ない状態であった。【解決手段】 前記光コード13先端の口出し部13aから光コネクタフェルール3までの間に引き出された光ファイバ13b(10)に、前記光コネクタフェルールの前記突き合わせ接続方向後方への押し込みによって生じる余長13cを規定以上の湾曲半径を確保して湾曲収納する余長収納部23を内部に備えた光コネクタ20を提供する。
請求項(抜粋):
光ファイバ(10)を外皮(9a)に収納してなる光コード(13)を固定する固定手段(5、6、21、21a)と、前記光コード先端に口出しされた前記光ファイバ先端を突き合わせ接続可能に成端する光コネクタフェルール(3)と、この光コネクタフェルールを収納するハウジング(2)内に収納されて前記光コネクタフェルールを突き合わせ接続方向前方へ付勢する付勢部材(7)とを備え、前記付勢部材の弾性変形範囲内にて、前記光コネクタフェルールの前記突き合わせ接続方向前方へ向けて進退動が許容されてなる光コネクタにおいて、前記光コード先端の口出し部(13a)から前記光コネクタフェルールまでの間に引き出された前記光ファイバ(10、13b)に、前記光コネクタフェルールの前記突き合わせ接続方向後方への押し込みによって生じる余長(13c)を規定以上の湾曲半径を確保して湾曲収納する余長収納部(23)を内部に備えることを特徴とする光コネクタ(20)。
Fターム (2件):
2H036QA31 ,  2H036QA33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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