特許
J-GLOBAL ID:200903046704557677

表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所 ,  原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-254615
公開番号(公開出願番号):特開2006-071919
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】駆動用トランジスタの閾値電圧のばらつきを補償しながら、1画素当たりの選択期間の長さを短くすることのできる表示装置およびその駆動方法を実現することにある。【解決手段】画素回路Aijにおいて、電位配線Uiを電位Vcc、ゲート配線GiをLow、制御配線RiをHigh、制御配線PiをHighとして駆動用TFT:Q1のゲート端子をデータ配線Djの電位とする。そして、ゲート配線GiをHighとし、駆動用TFTQ1の閾値電圧を補償する。その後、制御配線PiをLowとして電位配線Uiを電位VcとしてコンデンサC1の電圧すなわち駆動用TFTのゲート・ソース間電圧を変化させ、制御配線RiをLowとして有機EL:ELに駆動電流を流す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示光源としての電流駆動型の電気光学素子と、電流制御端子と基準電位端子との間に印加される電圧により制御される出力電流を電流出力端子から上記電気光学素子に駆動電流として供給する駆動用トランジスタとが、マトリックス状に設けられた各画素に配置され、上記駆動電流がデータ配線から上記各画素に供給される表示データに対応する表示装置において、 上記駆動用トランジスタと第1スイッチ用トランジスタと上記電気光学素子とが直列に接続され、 上記駆動用トランジスタの上記電流制御端子に第1コンデンサの一方端子が接続され、 上記駆動用トランジスタの上記電流制御端子と上記電流出力端子との間に第2スイッチ用トランジスタが接続され、 上記データ配線から上記各画素の表示データに対応する電位が上記駆動用トランジスタの上記電流制御端子に与えられて、上記第1コンデンサに、対応する電荷が保持された状態から始まる、あるいは、対応する電荷を保持する動作と同時に行われる第1期間において、上記第2スイッチ用トランジスタがON状態となり、上記第1スイッチ用トランジスタがOFF状態となり、 第2期間において、上記第1コンデンサの他方端子の電位または、上記駆動用トランジスタの上記基準電位端子の電位が変化することにより、上記駆動用トランジスタの出力電流が設定されることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (6件):
G09G3/30 J ,  G09G3/30 K ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641A ,  H05B33/14 A
Fターム (14件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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