特許
J-GLOBAL ID:200903046708408323

自動二輪車用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-016696
公開番号(公開出願番号):特開2009-173247
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】耐久性を確保しつつ最適なグリップ性能を発揮させる。【解決手段】トレッドゴム9は、タイヤ赤道Cを中心とするトレッド展開幅TWの25〜35%の領域のセンター部9Aと、トレッド縁2eからタイヤ赤道C側にトレッド展開幅TWの15〜25%の領域のショルダー部9Cと、それらの間のミドル部9Bとからなる自動二輪車用タイヤ1である。ミドル部9Bの厚さtmは、センター部9Aの厚さtcの0.8〜0.9倍かつショルダー部9Cの厚さtsはセンター部9Aの厚さtcの1.0〜1.3倍である。センター部9Aは、温度70°Cでのロスコンプライアンス(LC70)と温度100°Cでのロスコンプライアンス(LC100)との比(LC70/LC100)であるロスコンプライアンス比が0.90〜1.20、かつミドル部9Bのロスコンプライアンス比が0.90〜1.30、しかもショルダー部9Cのロスコンプライアンス比が1.10〜1.50である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部のトレッド面がタイヤ半径方向外側に凸で円弧状に湾曲してのびる自動二輪車用タイヤであって、 前記トレッド部に配されたトレッドゴムは、タイヤ赤道を中心とするトレッド展開幅の25〜35%の領域に配されたセンター部と、トレッド縁からタイヤ赤道側にトレッド展開幅の15〜25%の領域に配されたショルダー部と、前記センター部と前記ショルダー部との間の領域に配されたミドル部とからなり、 前記ミドル部の厚さtmが前記センター部の厚さtcの0.8〜0.9倍、かつ、前記ショルダー部の厚さtsが前記センター部の厚さtcの1.0〜1.3倍であるとともに、 前記センター部は、温度70°Cでのロスコンプライアンス(LC70)と温度100°Cでのロスコンプライアンス(LC100)との比(LC70/LC100)であるロスコンプライアンス比が0.90〜1.20、かつ 前記ミドル部のロスコンプライアンス比が0.90〜1.30、しかも 前記ショルダー部のロスコンプライアンス比が1.10〜1.50であることを特徴とする自動二輪車用タイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/00
FI (3件):
B60C11/00 D ,  B60C11/00 C ,  B60C11/00 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動二輪車用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-350693   出願人:住友ゴム工業株式会社

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