特許
J-GLOBAL ID:200903046724037220

発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320816
公開番号(公開出願番号):特開2003-134889
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 高い精度で電力の同時同量制御を行い、電力小売事業における発電コストを低減させることにより、電力小売事業および発電事業の事業性を向上させる。【解決手段】 発電事業者システム12と発電機制御装置31とは、通信ネットワークにより常時接続される。発電事業者システム12は、5分ごとに今後30分間の電力の需要量45を受信し、これに基づき、翌日1日分または今後30分間の発電機32の運転計画42を作成して送信する。発電機制御装置31は、運転計画42に従って発電機32を制御するとともに、発電機32に対する発電量の指令値と発電量の実績値に基づき、発電機32の異常を検知して異常情報46を送信する。発電事業者システム12は、異常情報46を受信したときには、直ちに発電機32の運転計画42を再作成して送信する。
請求項(抜粋):
相互に通信可能に接続されたセンターシステムと複数の発電施設システムとを備え、時間的に変動する需要量と一致した電力を規定時間ごとに発生させる発電システムであって、各前記発電施設システムは、電力を発生させる発電機と、前記センターシステムから受信した運転計画に基づき前記発電機を制御するとともに、前記発電機の異常を検知したときに異常情報を前記センターシステムに送信する制御装置とを含み、前記センターシステムは、前記需要量を取得する需要量取得手段と、前記需要量取得手段が取得した前記需要量に応じて、各前記発電機における発電量の和と前記需要量とが規定時間内で一致するように、各前記発電機の運転計画を作成する運転計画作成手段と、前記発電施設システムから前記異常情報を受信したときに、各前記発電機の運転計画を補正する運転計画補正手段と、前記運転計画作成手段および前記運転計画補正手段で求めた各前記発電機の運転計画を、各前記発電施設システムに送信する運転計画送信手段とを含んだ、発電システム。
IPC (2件):
H02P 9/00 ,  G06F 17/60 110
FI (2件):
H02P 9/00 A ,  G06F 17/60 110
Fターム (21件):
5H590AA08 ,  5H590BB04 ,  5H590BB09 ,  5H590CA21 ,  5H590CA28 ,  5H590CE01 ,  5H590CE02 ,  5H590EA14 ,  5H590EB14 ,  5H590EB28 ,  5H590FA01 ,  5H590FA05 ,  5H590GA06 ,  5H590GB05 ,  5H590HA06 ,  5H590JA02 ,  5H590JA09 ,  5H590JB02 ,  5H590KK01 ,  5H590KK04 ,  5H590KK06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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