特許
J-GLOBAL ID:200903046731557468

勤怠管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-004490
公開番号(公開出願番号):特開2007-188201
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】労働者の勤怠管理において、作業時間中の作業内容を自動的に監視し、管理者の目の届かない状況であっても、正確な勤怠管理を行えるようにするシステムを提供することを目的とする。【解決手段】労働者の作業用端末において、OSの起動・シャットダウン、操作されているアプリケーション、キー入力などの操作状況をログファイルに記録し、その情報を元に正確な作業時間を算出し出力する。ログファイルに処理対象ファイル名を記録してもよい。作業者が、自分が行った作業内容について入力し管理者に報告できるようにしてもよい。管理者が、作業者が行うべき作業を指定した場合(例えば、どのアプリケーションを用いてどのファイルを入力・編集するかを作業として指定した場合など)は、その作業が適正に行われたかを自動的にチェックするようにしてもよい。最終的に得られた勤怠管理情報はグラフやレポートなどの形式で表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業者が使用する作業用端末と管理者が使用する管理者用端末とをネットワークに接続し、前記作業用端末における作業者の勤怠管理を行う勤怠管理システムであって、 前記作業者用端末は、 作業を行うためのアプリケーションプログラムを実行する手段と、 前記アプリケーションプログラムの起動状況と、前記アプリケーションプログラムに対する入力操作状況を監視する手段と、 前記監視の結果、前記アプリケーションプログラムが起動されてアクティブな状態であること、及び前記アプリケーションプログラムに対して入力操作があることを、状態情報として、当該アプリケーションを特定する情報とともにログファイルに格納する手段と、 前記ログファイルを前記管理者用端末に送信する手段と を備え、 前記管理者用端末は、 前記作業者用端末より送信されてくるログファイルを受信する手段と、 受信したログファイルを格納する手段と、 前記ログファイルを解析し、前記作業者が作業に使用したアプリケーションとその作業時間を算出する手段と、 前記算出結果を出力する手段と を備えたことを特徴とする勤怠管理システム。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 162Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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