特許
J-GLOBAL ID:200903046734752130
光学異性体用分離剤及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 三千雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341432
公開番号(公開出願番号):特開2002-148247
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 多糖誘導体の優れた光学分割能を確保しつつ、そのような多糖誘導体を担体に担持せしめてなる光学異性体用分離剤の耐溶媒性能を向上せしめてHPLCの汎用性を高める。またそのような分離剤の充填されるカラムの耐久性を向上せしめること。更には、そのような優れた特性を有する光学異性体用分離剤を有利に製造し得る手法の提供。【解決手段】 シリカゲル等の多孔性の担体に対して、セルロース等をベースとする多糖誘導体を担持せしめ、目的とする光学異性体用分離剤を製造するに際して、該多糖誘導体に重合性不飽和基を導入して、重合性多糖誘導体と為す一方、該重合性多糖誘導体及び前記担体と共に、該重合性多糖誘導体とは異なる他の重合性不飽和モノマーを共存せしめた状態下において、ラジカル共重合を行ない、該重合性多糖誘導体を前記担体に固定せしめるようにした。
請求項(抜粋):
シリカゲル等の多孔性の担体に対して、セルロース等をベースとする多糖誘導体を担持せしめて、目的とする光学異性体用分離剤を製造するに際して、該多糖誘導体に重合性不飽和基を導入して、重合性多糖誘導体と為す一方、該重合性多糖誘導体及び前記担体と共に、該重合性多糖誘導体とは異なる他の重合性不飽和モノマーを共存せしめた状態下において、ラジカル共重合を行ない、該重合性多糖誘導体を前記担体に固定せしめるようにしたことを特徴とする光学異性体用分離剤の製造方法。
IPC (21件):
G01N 30/48
, B01J 20/22
, B01J 20/30
, C07B 57/00 310
, C07B 57/00 340
, C07B 57/00 343
, C07B 57/00 350
, C07B 57/00 370
, C07C 29/74
, C07C 33/24
, C07C 33/46
, C07C 37/68
, C07C 39/15
, C07C 45/78
, C07C 49/657
, C07C 49/83
, C07C 49/92
, C07C231/20
, C07C233/58
, C08B 37/00
, C07M 7:00
FI (24件):
G01N 30/48 W
, G01N 30/48 K
, G01N 30/48 S
, G01N 30/48 T
, B01J 20/22 D
, B01J 20/30
, C07B 57/00 310
, C07B 57/00 340
, C07B 57/00 343
, C07B 57/00 350
, C07B 57/00 370
, C07C 29/74
, C07C 33/24
, C07C 33/46
, C07C 37/68
, C07C 39/15
, C07C 45/78
, C07C 49/657
, C07C 49/83 Z
, C07C 49/92
, C07C231/20
, C07C233/58
, C08B 37/00 K
, C07M 7:00
Fターム (30件):
4C090AA05
, 4C090AA07
, 4C090AA10
, 4C090BA34
, 4C090BB53
, 4C090BB62
, 4C090BB73
, 4C090BB99
, 4C090DA40
, 4G066AA22C
, 4G066AC01B
, 4G066AC02B
, 4G066BA09
, 4G066BA20
, 4G066BA23
, 4G066BA28
, 4G066CA19
, 4G066EA01
, 4G066FA07
, 4H006AA05
, 4H006AC83
, 4H006AD17
, 4H006BJ20
, 4H006BJ50
, 4H006BV64
, 4H006FC52
, 4H006FE11
, 4H006FE13
, 4H006FE71
, 4H006FE74
引用特許:
引用文献:
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