特許
J-GLOBAL ID:200903046738602361

リハビリテーション支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172003
公開番号(公開出願番号):特開平10-015003
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 障害者の機能回復のためのリハビリテーション訓練を支援することを目的とする。【解決手段】 複数の患者反応入力手段(1101〜110u)からの情報から反応解釈手段151で患者反応を総合的に解釈した情報と、提示刺激決定手段154の患者に与えた刺激情報を刺激反応履歴記録手段132で記録する。患者訓練の目標値は患者反応と刺激反応履歴記録手段132の情報から目標値決定手段153で決定する。これにより、従来に比べ、単調でなく、リハビリ訓練経過を踏まえ、より多彩なリハビリテーション訓練を患者に提供できる。また、反応解釈手段151を設け、複数の患者反応入力手段の情報から患者反応を解釈するようにしたことで、患者の動きの制約が少なくなるように患者反応入力手段を組み合わせることが可能になり、各種の機能の回復が期待できる。
請求項(抜粋):
患者に与えた刺激に対する患者の反応を測定し反応入力情報として出力する、1つまたは複数の患者反応入力手段と、患者の症状やリハビリの内容に関する情報を療法情報として記憶しておく療法情報保持手段と、患者に与えた刺激と刺激に対する患者の反応とを関連づけて刺激反応履歴として記録する刺激反応履歴記録手段と、前記患者反応入力手段の反応入力情報から、患者の反応を総合的に解釈して反応情報として出力する反応解釈手段と、前記刺激反応履歴記録手段の刺激反応履歴と、前記反応解釈手段の反応情報と、前記療法情報保持手段の療法情報とから、新たな目標値を決定して出力する目標値決定手段と、前記目標値決定手段の目標値と、前記反応解釈手段の反応情報と、前記療法情報保持手段の療法情報とから、患者に提示すべき刺激である刺激情報を決定して出力する提示刺激決定手段と、前記反応解釈手段の反応情報と、前記提示刺激決定手段の刺激情報とから、反応情報と刺激情報を関連づけて刺激反応情報を生成し、刺激反応情報で前記刺激反応履歴記録手段の刺激反応履歴を更新する刺激反応履歴更新手段と、前記提示刺激決定手段の刺激情報から、患者に所望の刺激を提示する、1つまたは複数の刺激提示手段とを有することを特徴とするリハビリテーション支援装置。
IPC (2件):
A61H 1/02 ,  A61B 5/11
FI (2件):
A61H 1/02 C ,  A61B 5/10 310 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-135168
  • 快適環境創造システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-213677   出願人:松下電器産業株式会社
  • 健康管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210755   出願人:株式会社富士通ゼネラル
全件表示
引用文献:
前のページに戻る