ホットランナースプルー

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：萼経夫 , 宮崎嘉夫 , 小野塚薫 , 田上明夫 , ▲高▼ 昌宏 , 中村壽夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-047009
公開番号（公開出願番号）：特開2006-264323
出願日： 2006年02月23日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：

【課題】ホットランナースプルーから成形機ノズルが離間する際の樹脂漏れと、それに起因するランナーへの気泡の混入を防ぎ、成形品における銀条の発生を回避する。【解決手段】ホットランナースプルー36のノズルタッチ面42aから成形機ノズル36が離間することにより、樹脂供給路50内の樹脂への外部からの加圧が止められると、シール部材66が大気圧に勝る樹脂供給路50内の樹脂の逆流圧力を受け、このシール部材66によって、樹脂供給路50の内側から、樹脂供給路50の開口42bが塞がれる。したがって、ホットランナースプルー34からの樹脂漏れが無くなり、ランナー30の樹脂への気泡の混入を防ぐことができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

成形機ノズルから供給される樹脂を、ホットランナーブロックのマニホールドへと送り込むための、成形機ノズルとの連結部を構成するホットランナースプルーであって、ホットランナースプルーの本体には、成形機ノズルとのノズルタッチ面と、該ノズルタッチ面に開口し前記マニホールドへと連通する樹脂供給路とが形成され、該樹脂供給路には、成形機ノズルからの樹脂の供給時における樹脂流動を妨げず、かつ、成形機ノズルからの樹脂の供給停止時における樹脂供給路内の樹脂の逆流圧力を受けて、樹脂供給路の内側から、その開口を塞ぐシール部材が設けられていることを特徴とするホットランナースプルー。

IPC (1件)：

B29C 45/28

FI (1件)：

B29C45/28

Fターム (12件)：

4F202AJ02 , 4F202AM03 , 4F202AR03 , 4F202AR12 , 4F202CA11 , 4F202CB01 , 4F202CK03 , 4F202CK07 , 4F202CK42 , 4F202CK52 , 4F202CK75 , 4F202CK86

引用特許：

出願人引用 (5件)

特開平4-67923号公報(第1頁、第2頁、第1図、第2図)
特開平4-067923
医療用耐圧一方弁
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-163344 出願人：株式会社根本杏林堂

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審査官引用 (7件)

特開平4-067923
特開平4-067923
成形金型
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-261483 出願人：三田工業株式会社

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