特許
J-GLOBAL ID:200903046746096661
細胞死抑制活性を有するペプチド断片を調製する方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田村 恭生
, 坪井 有四郎
, 品川 永敏
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2002008042
公開番号(公開出願番号):WO2003-016347
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月27日
要約:
細胞死抑制活性を有するペプチド断片を調製する方法を提供する。細胞死抑制活性を有するセレノプロテインP断片を得るために、全長型分子に種々のセリンプロテアーゼを作用させ、その結果を電気泳動および細胞死抑制活性で評価した。活性を示す、電気泳動で分子量3.5万以下のバンドを生成する酵素を明らかにすることにより、セレノプロテインP断片を調製する方法を明らかにした。本願発明の細胞死抑制活性を有するペプチド断片の調製方法は、細胞死に起因する疾患の軽減、治療、予防並びに培養細胞における有用生体物質の生産の効率化等に利用され得る。
請求項(抜粋):
セレノプロテインPまたは当該タンパク質含有画分にセリンプロテアーゼを作用させることを特徴とする、細胞死抑制活性を有するペプチド断片の調製方法。
IPC (1件):
FI (1件):
前のページに戻る