特許
J-GLOBAL ID:200903046755732031
経路設定装置及びナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149892
公開番号(公開出願番号):特開2001-330459
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 無理な車線変更を強いられる経路(走行困難経路)が案内経路に含まれないようにし、適切なルート案内及び安全運転に寄与する。【解決手段】 経路計算コストの計算対象となる経路に片道2車線以上のリンクに接続する地点が含まれ(S100:YES)、かつ、その接続地点に交通信号機がない場合(S110:NO)、接続後に右左折又は分岐があるか否かを判断する(S120)。右左折/分岐があれば(S120:YES)、接続地点において必然的に走行することになる接続車線を特定し(S130)、接続地点から右左折/分岐地点までの距離l及び、必要となる車線変更回数nを算出する(S140,S150)。そして、その比率(n/l)が所定値Cよりも大きくなった場合には(S160:YES)、走行困難経路が含まれるとして、計算対象の経路のコストを相対的に大きく設定する(S170)。
請求項(抜粋):
ノード間を接続するリンクのリンク情報とリンク間の接続情報とに基づき、出発地から目的地への経路である案内経路を設定する経路設定手段を備えた経路設定装置において、前記経路設定手段は、片道2車線以上のリンクに接続された後、その前方で右左折又は分岐する経路であって、前記接続地点から前記右左折/分岐地点までの距離と当該距離を走行する間に強いられる車線変更の回数とに少なくとも基づく計算値が所定の判定条件を満たさない経路である走行困難経路を含まない前記案内経路を設定可能であることを特徴とする経路設定装置。
IPC (5件):
G01C 21/00
, G01S 5/14
, G08G 1/0969
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (5件):
G01C 21/00 G
, G01S 5/14
, G08G 1/0969
, G09B 29/00 A
, G09B 29/10 A
Fターム (28件):
2C032HB22
, 2C032HB24
, 2C032HC23
, 2C032HC26
, 2C032HD03
, 2C032HD07
, 2C032HD21
, 2C032HD23
, 2C032HD24
, 2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC09
, 2F029AC13
, 2F029AC16
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180CC12
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF32
, 5J062AA03
, 5J062CC07
, 5J062FF04
, 5J062HH07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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