特許
J-GLOBAL ID：200903046768918860

燃料電池の冷却システム

発明者：
魚住 哲生

魚住 哲生 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-035591
公開番号（公開出願番号）：特開2001-229947
出願日： 2000年02月14日
公開日（公表日）： 2001年08月24日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、冷却水の温度が上昇した時に、冷却水の放熱量を増加させて、冷却水による冷却性能を高めることができる燃料電池の冷却システムを提供することにある。【解決手段】 燃料電池1を通過した冷却水の温度が基準値を超えた場合に、三方弁11a,11bを制御して流路切替配管13a,13bを開き、冷却水を第2冷却水流路に循環させる。すなわち、冷却水の循環方向を逆転させて、燃料電池1からの高温の冷却水を直接熱交換器7に供給した後に、加湿器3に供給する。
請求項（抜粋）：
燃料電池を冷却する冷却水を利用して燃料電池に供給される空気を加湿する加湿器と、加湿器からの冷却水を放熱させて温度を低下させる熱交換器とを備え、熱交換器で放熱し温度が低下した冷却水を燃料電池に供給する燃料電池の冷却システムにおいて、前記燃料電池から流出した冷却水が順に前記加湿器、前記熱交換器と流れて前記燃料電池に帰還する第1冷却水流路と、前記燃料電池から流出した冷却水が順に前記熱交換器、前記加湿器と流れて前記燃料電池に帰還する第2冷却水流路と、前記第1冷却水流路と前記第2冷却水流路とを切り替える流路切替手段と、前記燃料電池を通過した冷却水の温度を検出する温度検出手段と、前記燃料電池を通過した冷却水の温度が所定値以上の場合に、第1冷却水流路から第2冷却水流路に切り替わるように前記流路切替手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする燃料電池の冷却システム。
FI (2件)：
H01M 8/04 T ,  H01M 8/04 J
Fターム (4件)：
5H027AA00 ,  5H027CC06 ,  5H027KK48 ,  5H027MM16
引用特許：
出願人引用 (3件)

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