特許
J-GLOBAL ID:200903046771526050

車両のスロットルバルブ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128073
公開番号(公開出願番号):特開平8-319863
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 車両が路面の凹凸を通過する際の衝撃を和らげて乗り心地を向上させる。【構成】 路面の凹凸が小さいときには、アクセル開度検出手段S4 で検出したアクセル開度に基づいてスロットルバルブ制御手段M2 がスロットルバルブ3を開閉制御する。前輪近傍の路面の凹凸を凹凸検出手段S5 で検出し、その凹凸が所定値以上であることを路面状況判別手段M1 が判別すると、前記スロットルバルブ制御手段M2 がスロットルバルブ3を閉弁制御する。その結果、エンジンブレーキが作用して車体がノーズダウンし、後輪の接地荷重が減少して該後輪が前記凹凸を通過する際の衝撃が弱められる。路面の凹凸が更に大きい場合には、スロットルバルブ3の閉弁制御に加えて、シフトダウン、燃料噴射量制御或いは点火リタードが併用される。
請求項(抜粋):
アクセル開度(θAP)を検出するアクセル開度検出手段(S4 )と、検出したアクセル開度(θAP)に基づいてスロットル開度(θTH)を制御するスロットルバルブ制御手段(M2 )とを備えた車両のスロットルバルブ制御装置において、路面の凹凸を検出する凹凸検出手段(S5 )と、検出した路面の凹凸に基づいて路面状況を判別する路面状況判別手段(M1 )とを備えてなり、路面状況判別手段(M1 )により路面の凹凸が所定値以上であることを判別したときに、スロットルバルブ制御手段(M2 )はアクセル開度(θAP)に基づくスロットル開度(θTH)に対してスロットルバルブ(3)を閉じ側に駆動することを特徴とする、車両のスロットルバルブ制御装置。
IPC (11件):
F02D 41/04 310 ,  F02D 9/02 ,  F02D 11/10 ,  F02D 29/00 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 310 ,  F02P 5/15 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:66
FI (9件):
F02D 41/04 310 G ,  F02D 9/02 Q ,  F02D 11/10 K ,  F02D 29/00 H ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 45/00 310 M ,  F16H 61/02 ,  F02P 5/15 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭59-010750
  • 特開平3-281962
  • 特開昭62-012429
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-010750
  • 特開平3-281962
  • 特開昭62-012429
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