特許
J-GLOBAL ID:200903046772472230

複合ポリウレタン弾性糸、その製法、及び伸縮性繊維構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見 知典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150211
公開番号(公開出願番号):特開2005-330618
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 熱接着工程を通すことによって容易に熱接着性させることができ、しかも、熱接着工程を通した後にも高い伸縮性と高い柔軟性を有するポリウレタン弾性糸を提供する。 【解決手段】 高温側の融点が相違する少なくとも2種のポリウレタン弾性繊維からなる複合ポリウレタン弾性糸であって、ポリウレタン弾性繊維の高温側の融点の差が10°C以上であり、かつ、高温側の融点が高いポリウレタン弾性繊維からなる芯部の周りに、高温側の融点が低いポリウレタン弾性繊維がカバリングされた複合糸である。高温側の融点が高いポリウレタン弾性繊維の芯部に、高温側の融点が低いポリウレタン弾性繊維を巻き付け、必要に応じて、高温側の融点が低いポリウレタン弾性繊維の熱変形温度以上の温度で熱処理することにより、複合ポリウレタン弾性糸を製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
高温側の融点が相違する少なくとも2種のポリウレタン系弾性繊維からなる複合ポリウレタン弾性糸であって、ポリウレタン系弾性繊維の高温側の融点の差が10°C以上であり、かつ、高温側の融点が高いポリウレタン系弾性繊維からなる芯部の周りに、高温側の融点が低いポリウレタン系弾性繊維がカバリングされた複合糸であることを特徴とする複合ポリウレタン弾性糸。
IPC (5件):
D02G3/32 ,  D01F6/70 ,  D02G3/04 ,  D02G3/38 ,  D06M17/04
FI (5件):
D02G3/32 ,  D01F6/70 Z ,  D02G3/04 ,  D02G3/38 ,  D06M17/00 A
Fターム (23件):
4L032AA05 ,  4L032AB04 ,  4L032AC01 ,  4L032BA05 ,  4L032BD01 ,  4L032BD03 ,  4L032DA01 ,  4L035BB02 ,  4L035EE01 ,  4L035FF05 ,  4L035FF06 ,  4L035HH10 ,  4L035MH00 ,  4L035MH09 ,  4L036MA04 ,  4L036MA33 ,  4L036MA40 ,  4L036PA18 ,  4L036PA21 ,  4L036PA46 ,  4L036RA10 ,  4L036RA25 ,  4L036UA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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