特許
J-GLOBAL ID:200903046773711599

画像出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173444
公開番号(公開出願番号):特開平8-011398
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 不揮発性メモリ11に障害が発生した場合の制御・管理情報の喪失を防止すると共に、印字装置1とイメージデータ作成部2との間の制御用通信がオーバーフローするのを防止すること。【構成】 印字等の処理が終了した時、第1送信手段により、不揮発性メモリ11に保持されている全ての制御・管理情報を、イメージデータ作成部2へ送信する。更に、印字中には、所定枚数の印字毎等の所定の間隔で、第2送信手段により、不揮発性メモリ11に保持されている制御・管理情報の内、印字中に変化する必要最小限の情報のみを、イメージデータ作成部2に送信する。イメージデータ作成部2では、受信した情報をバックアップデータとして不揮発性メモリ21に保持しておき、不揮発性メモリ11に障害が発生したときにそれを送信する。通信が頻繁に行われる印字中は、必要最小限の情報しか送信しないので、通信がオーバーフローすることはない。
請求項(抜粋):
制御・管理情報を自己の内部に保持すると共に、該制御・管理情報のバックアップデータを上位装置に保持させるようにした画像出力装置において、前記制御・管理情報を保持する不揮発性メモリと、所定の処理の終了後、前記不揮発性メモリに保持されている全ての制御・管理情報を上位装置に送信する第1送信手段と、画像出力処理の実行中に所定の間隔で、前記不揮発性メモリに保持されている制御・管理情報の内、処理中に変化する情報のみを前記上位装置に送信する第2送信手段とを具えたことを特徴とする画像出力装置。
IPC (4件):
B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 17/21
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-257154
  • 特開平4-081029
  • 監視制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-270656   出願人:株式会社東芝
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