特許
J-GLOBAL ID:200903046785304328

振動減衰デバイスを備えた冷却式ローターブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-357452
公開番号(公開出願番号):特開2005-180429
出願日: 2004年12月09日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】ブレードの振動を効果的に減衰させるための手段を備えるローターアセンブリ用のローターブレードを提供する。【解決手段】根部18と、翼形部20と、ダンパー24とを含む、ローターアセンブリ10用のローターブレード14の翼形部20は、基端28と、先端30と、圧力側壁36と、吸引側壁38と、側壁間に配された少なくとも一つの空隙40と、チャネル42とを含む。ダンパー24はチャネル42内に選択的に収容される。チャネルは、第1の壁部44と第2の壁部48との間の空隙内に配置される。第1の壁部および第2の壁部の少なくとも一つは、壁からチャネル42内へ外側に延在する複数の隆起部66を含む。隆起部66は互いに離間している。隆起部66は、ダンパー24と、そこから隆起部が延出する壁部44との間に延在する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
根部と、 基端と、先端と、圧力側壁と、吸引側壁と、前記側壁間に配された空隙と、前記空隙内に配されたチャネルと、を有する翼形部であって、前記チャネルと整列した前記圧力側壁および吸引側壁の一つの少なくとも一部が、前記壁から前記チャネル内へ延出する複数の隆起部を含み、かつ前記隆起部がその間に流路を形成するために互いに離間している翼形部と、 前記チャネル内に選択的に収容されるダンパーと、を具備してなるローターアセンブリ用のローターブレードであって、 前記隆起部間の前記流路の少なくともいくつかは、長手方向成分および幅方向成分を含む流動方向を備えることを特徴とするローターブレード。
IPC (6件):
F01D5/16 ,  F01D5/18 ,  F01D25/06 ,  F04D29/38 ,  F04D29/58 ,  F04D29/66
FI (7件):
F01D5/16 ,  F01D5/18 ,  F01D25/06 ,  F04D29/38 A ,  F04D29/38 C ,  F04D29/58 M ,  F04D29/66 L
Fターム (10件):
3G002CA07 ,  3G002CB00 ,  3H033AA02 ,  3H033AA16 ,  3H033BB03 ,  3H033BB08 ,  3H033CC01 ,  3H033DD06 ,  3H033EE03 ,  3H033EE06
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る