特許
J-GLOBAL ID:200903046790304310

心房除細動のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381866
公開番号(公開出願番号):特開2003-230635
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 先端部にバスケット形の電極アレイを備えたカテーテルを用いる心房除細動のための方法を提供する。【解決手段】 基端部、先端部、及び内部を通る少なくとも1つの内腔を有するカテーテル本体と、前記カテーテル本体の前記先端部に設けられ、基端部及び先端部を有し、それぞれがその先端部及び基端部で連結され、その長さに沿った細長い棘状電極を有する複数の棘状を含み、径方向外向きに撓んだ膨張構造と前記棘状が全体的に前記カテーテル本体の軸に沿って配置された収縮構造とを有するバスケット形電極アセンブリとを含むカテーテルを患者に挿入するステップと、前記患者の心臓に前記電極アセンブリを導入するステップと、1或いは複数の細長い電極で除細動用エネルギーを加えるステップとを含む心房除細動の方法。
請求項(抜粋):
心房除細動が必要な患者に心房除細動をするための方法であって、カテーテル本体及びバスケット形電極を有するカテーテルを患者に挿入するステップと、前記患者の心臓に前記電極アセンブリを導入するステップと、1或いは複数の細長い電極で除細動用エネルギーを加えるステップとを含み、前記カテーテル本体が、基端部、先端部、及び内部を通る少なくとも1つの内腔を有しており、前記バスケット形電極アセンブリが基端部及び先端部を有し、かつ前記カテーテル本体の前記先端部に設けられており、更に複数の棘状を含み、前記各棘状がその先端部及び基端部で連結され、かつその長さに沿って細長い棘状電極を有しており、前記バスケット形電極アセンブリが径方向外向きに撓んだ膨張構造と前記棘状が全体的に前記カテーテル本体の軸に沿って配置された収縮構造とを有することを特徴とする心房除細動方法。
IPC (2件):
A61N 1/39 ,  A61N 1/05
FI (2件):
A61N 1/39 ,  A61N 1/05
Fターム (6件):
4C053CC03 ,  4C053CC05 ,  4C053JJ13 ,  4C053JJ23 ,  4C053KK02 ,  4C053KK08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 細動除去電極
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-055295   出願人:シーメンス-エレマアクチボラゲット
審査官引用 (1件)
  • 細動除去電極
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-055295   出願人:シーメンス-エレマアクチボラゲット

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