特許
J-GLOBAL ID:200903046795660351

インクジェットヘッド及びそれを使用した記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-151895
公開番号(公開出願番号):特開2005-329674
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 圧電振動子列毎の駆動電圧調整ができ、尚且つ生産性の良い圧電振動子群をもつ圧電アクチュエータを具備するインクジェットヘッドを提供する。【解決手段】 圧電アクチュエータの非導電性固定部材は圧電振動子群列方向に平行な面(正面16b及び背面16c)に個別電極導体パターン24及び数本の共通電極とするための導体パターン25を、圧電振動子群列方向に垂直な面(側面16d)及び圧電振動子接着面の裏側面(底面16e)には共通電極と導通する導体パターン(26、27)を有し、それぞれの面の共通電極とするための導体パターンは導通するようにパターンニングしている。2列の圧電振動子間に充填した共通電極パターンに導通している導電接着剤を分割し圧電振動子列毎に共通電極を分割する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インク滴を吐出する複数のノズル開口を有するオリフィスプレートと、前記ノズル開口に対応した圧力室を、一方の側に第1の圧力発生室を配置し、他方の側に第2の圧力発生室を配置すると共に、上記第1及び第2の圧力発生室の中心線がほぼ一致するように、上記ノズル列に対して対向するように配置した流路基板と、前記圧力室を封止するように薄板なる振動板を具備したダイヤフラムプレートと、前記ダイヤフラムプレートより高剛性である高剛性ハウジングと、前記圧力室に対向する位置に振動板を挟むように配置された2列の圧電振動子群列が一つの非導電性固定部材に固定されている圧電アクチュエータを具備したことを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (16件):
2C057AF09 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG42 ,  2C057AG48 ,  2C057AG89 ,  2C057AG92 ,  2C057AG94 ,  2C057AP02 ,  2C057AP16 ,  2C057AP25 ,  2C057AP75 ,  2C057AP77 ,  2C057AP79 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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