特許
J-GLOBAL ID:200903046801477203
直接筒内噴射式火花点火機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165479
公開番号(公開出願番号):特開平10-009074
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 始動時のクランキング回転中においては要求燃料圧力まで短時間で昇圧させることができ、要求燃料量の多い低温時の始動時においても良好な始動性を確保できるようにすること。【解決手段】高圧燃料ポンプ1は可変速器11を介してカムシャフト7に接続されている。始動時検出手段としてのスタータスイッチ14、噴射弁供給燃料圧力検出手段としての燃圧センサ15およびクランク角センサ16からの検出信号が入力され、これらの検出信号に基づいて、機関始動時においては、アクチュエータ12を作動させ可変速器11を増速側に切り替え、燃圧が所定値より高くなるか、もしくは、機関始動完了判定手段により機関始動完了と判定されたらアクチュエータを作動させ高圧燃料ポンプの回転数がカムシャフトの回転数と一致するように可変速器を切り替える。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁の噴口を直接燃焼室内に臨ませるように取り付け、燃料タンクから汲み上げられた燃料をカムシャフト後端に取り付けられた高圧ポンプにて昇圧し、各燃料噴射弁に供給する構成において、カムシャフトと高圧ポンプとの接続を可変速器を介して行なうことを特徴とする直接筒内噴射式火花点火機関。
IPC (6件):
F02M 37/00
, F02D 1/02 311
, F02D 11/10
, F02D 41/02 325
, F02D 41/06 330
, F02M 37/08
FI (6件):
F02M 37/00 C
, F02D 1/02 311 B
, F02D 11/10 E
, F02D 41/02 325 A
, F02D 41/06 330 Z
, F02M 37/08 B
引用特許:
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