特許
J-GLOBAL ID:200903046809054816

ハンドオーバ強度に基づく移動局のための通信チャンネルの選択

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-519280
公開番号(公開出願番号):特表2001-502867
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】所定の時間期間内に移動局(140)によって行なわれるように許可されるハンドオーバの数を表すスレッショルド制限がサービス中移動網(130)に割り当てられる。高速で移動している移動局(140)が所定数のハンドオーバを越える場合には、階層セルロケーション方法に従ったセル選択が無効にされる。代りに、通常のセルロケーション方法に従つたセル選択が高速で移動している移動局(140)による将来のハンドオーバの数を減少するように構成化される。
請求項(抜粋):
セルエリアから出るように移動しておりかつ移動電気通信網内のマイクロセルおよびマクロセルによって同時にカバーされる地理的エリアに入るように移動している移動局のための新規のセルチャンネルを選択する方法であって、上記移動局が階層セル選択処理手順または通常のセル選択処理手順に従って上記マクロセルまたは上記マイクロセルのいずれか内のトラヒックチャンネルを割り当てられることができるようになっており、上記方法が、 上記移動している移動局に対して上記マイクロセルまたは上記マクロセルの一方へのハンドオーバが必要とされるかを決定するステップと、 上記移動電気通信網内で所定の時間期間内に許されるハンドオーバの数を決定するステップと、 上記特定の時間期間内に上記移動局によって行なわれたハンドオーバの数が上記許されたハンドオーバ数以下であるかどうかを決定するステップと、 肯定的決定に応じて、上記移動局がハンドオーバするセルを選択するために階層セル選択処理手順を行なうステップと、 そうでない場合に、上記移動局がハンドオーバするセルを選択するために通常のセル選択処理手順を行なうステップと、 を具備することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
引用特許:
審査官引用 (1件)

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