特許
J-GLOBAL ID:200903046814309750

認識装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-078774
公開番号(公開出願番号):特開2003-281541
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】画像や音声等の対象物が大きく変動しても対象物を正規化でき、かつ学習が容易な認識装置および方法を提供する。【解決手段】対象物である画像を画像保持部2に保持し、該保持している画像のサンプル画像からの変形度を複数の変形自由度に対応してた画像変形度推定部5(5-1〜5-n)でそれぞれ推定するとともに、該推定した変形度の推定誤差を評価し、該評価結果に基づいて、画像変形調停部7が推定誤差が最小の変形自由度での変形を行う画像変形部6(6-1〜6-n)を動作させて対象物である画像を変形する。そして、類似度計算部3が変形した画像とサンプル画像との類似度を算出し、該算出結果に基づいて判定部4が前記保持部2に保持している画像がサンプル画像と同一であるか否かを判定する。
請求項(抜粋):
対象物が予め用意した参照物と同一であるか否かを判定する認識装置において、対象物を保持する保持手段と、前記保持手段に保持された対象物を少なくとも1つの変形自由度で変形する複数の変形手段と、前記変形手段に1対1で対応し、該対応する変形手段に応じた変形自由度に対する前記対象物の参照物からの変形度を推定する複数の変形度推定手段と、前記変形度推定手段により推定された変形度の推定誤差を評価する推定誤差評価手段と、前記推定誤差評価手段が評価した推定誤差に基づいて、前記変形手段のいずれかを優先して動作させる調停手段と、前記調停手段により優先して動作させられた変形手段によって変形された対象物と前記参照物との類似度を算出する類似度算出手段と、前記類似度算出手段が算出した類似度に基づいて、前記対象物が前記参照物と同一であるか否かを判定する判定手段とを具備することを特徴とする認識装置。
IPC (4件):
G06T 7/00 300 ,  G10L 15/16 ,  G10L 15/20 ,  G10L 21/02
FI (3件):
G06T 7/00 300 E ,  G10L 3/02 301 A ,  G10L 3/00 539
Fターム (20件):
5D015HH00 ,  5D015HH04 ,  5L096AA06 ,  5L096CA02 ,  5L096EA03 ,  5L096EA15 ,  5L096EA16 ,  5L096EA26 ,  5L096FA23 ,  5L096FA29 ,  5L096FA38 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA51 ,  5L096HA07 ,  5L096HA11 ,  5L096JA03 ,  5L096JA09 ,  5L096KA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る