特許
J-GLOBAL ID:200903046814497424

ケーブルクレーンの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217390
公開番号(公開出願番号):特開平8-081179
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 安全な経路が設定でき、位置精度と振れ止め精度とを共に向上でき、障害物の変化にも対応できるケーブルクレーンの運転方法を提供する。【構成】 往復の横行時間と巻下げ/巻上げ時間とを予測し、往路では横行時間が巻下げ時間より長い場合、まず横行を開始した後、横行と巻下げとが同時に終了するように巻下げを開始し、巻下げ時間が横行時間より長い場合、まず横行を開始して横行の段階加速のあと巻下げを開始し、複路では横行時間が巻上げ時間より長い場合、横行と巻上げとを同時に開始し、巻上げ時間が横行時間より長い場合、まず巻上げを開始した後、巻上げが終了するときに横行の段階減速に入るように横行を開始する。
請求項(抜粋):
掛け渡された主ロープ上でトロリを一定速度で横行させつつそのトロリより巻上げロープで吊り下げたバケットを一定速度で昇降させて高所にある供給源より低所にある主ロープ沿いの供給先へバケット内の荷を運搬し、横行の開始・終了時に荷振れを相殺するための段階加速・減速を行うケーブルクレーンにおいて、往復の横行時間と巻下げ/巻上げ時間とを予測し、往路では横行時間が巻下げ時間より長い場合、まず横行を開始した後、横行と巻下げとが同時に終了するように巻下げを開始し、巻下げ時間が横行時間より長い場合、まず横行を開始して横行の段階加速のあと巻下げを開始し、複路では横行時間が巻上げ時間より長い場合、横行と巻上げとを同時に開始し、巻上げ時間が横行時間より長い場合、まず巻上げを開始した後、巻上げが終了するときに横行の段階減速に入るように横行を開始することを特徴とするケーブルクレーンの運転方法。
IPC (3件):
B66C 13/48 ,  B66C 13/22 ,  B66C 21/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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