特許
J-GLOBAL ID:200903046815978647
空気圧利用遺伝子導入装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152036
公開番号(公開出願番号):特開平5-336978
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】空気源装置により一定圧を生成させてその空気圧を利用し、空気圧利用遺伝子導入装置を連続的に操作できるように組織させることにある。【構成】 本発明の空気利用遺伝子導入装置は、一定圧の圧縮空気が生成される空気源装置と、遺伝子で被覆された多数の微粒子を頭部に付着している発射弾を開口部内に装着したカートリッジと、このカートリッジ把持運搬装置によって固定銃身と可動銃身との間のカートリッジ装填用空隙内に芯出しをしながら装填させるカートリッジ装填装置と、発射弾を受止める弾止め板が発射弾の受止め位置と、発射弾の排出位置との間で可動操作でき、受止め位置での位置決めができる弾止め板操作装置と、装填用空隙内でカートリッジを挾持させ、可動銃身にある銃身覆いと弾止め板との芯出し部によって銃腔の芯出しができる銃身芯出し装置とから構成される。
請求項(抜粋):
一定圧の圧縮空気が生成される空気源装置(11)と、この圧縮空気が供給される固定銃身(19)と、軸線方向に可動に支持された可動銃身(22)と、遺伝子で被覆された多数の微粒子を頭部に付着している発射弾(110)を開口部内に装着したカートリッジ(20)と、前記固定銃身(19)と前記可動銃身(22)との間に形成されたカートリッジ装填用空隙(21)と、前記可動銃身(22)の前記カートリッジ装填用空隙(21)に向かう端と反対端側にあって前記可動銃身(22)に対し軸線方向に可動に支持され銃身の芯出し部を備えた銃腔覆い(29)と、前記可動銃身(22)と前記銃腔覆い(29)とを相互に軸線方向に摺動させる駆動機構(28,30,31,32,33)と、発射された発射弾(110)を受止めて発射弾の頭部に付着している多数の微粒子を遺伝子と共に投射する開口(36')を有し前記銃腔覆い(29)の芯出し部(120)と対応した芯出し部(119)を有する弾止め板(37)と、カートリッジ装填用空隙(21)内にカートリッジ(20)を装填した後前記駆動機構を操作して前記銃腔覆い(29)の芯出し部(120)と弾止め板(37)の芯出し部(119)とにより銃身の芯出しをすると共に前記固定銃身(19)と前記可動銃身(22)との間に前記カートリッジ(20)を挾持させたことを特徴とする空気圧利用遺伝子導入装置。
IPC (3件):
C12N 15/87
, A01H 1/00
, C12N 15/05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-076568
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特開平3-251187
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特開平4-237485
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特開平4-237486
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微粒子発射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-025626
出願人:新技術事業団, 角田英男
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