特許
J-GLOBAL ID:200903046824107179

半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100855
公開番号(公開出願番号):特開平6-308200
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 複数個の入力端子の入力しきい値電圧を同時に測定することが可能な半導体集積回路を得る。【構成】 各入力端子Pの入力バッファIの出力信号は、検査バッファQを介してそれぞれ隣接する入力端子Pに出力される。例えば、入力バッファI1の出力信号は、検査バッファQ1を介し、入力端子P2に出力されている。奇数番目の検査バッファQ1、Q3...はテストモード信号が「H」レベルである場合にイネイブルされ、そのとき、奇数番目の入力バッファI1、I3の出力信号の値が偶数番目の入力端子P2、P4に出力される。偶数番目の検査バッファQ2、Q4...はテストモード信号が「L」レベルである場合にイネイブルされ、そのとき、偶数番目の入力バッファI2、I4の出力信号の値が偶数番目の入力端子P3、P5に出力される。
請求項(抜粋):
外部からの信号を入力する入力端子ごとに設けられている入力バッファ回路であって、第一のグループに属する複数個の入力バッファ回路と、第二のグループに属する複数個の入力バッファ回路と、を含み、前記第一のグループに属する入力バッファ回路の個数は、前記第二のグループに属する入力バッファ回路の個数と等しい半導体集積回路であって、前記第一のグループに属する複数個の入力バッファ回路のそれぞれに対し設けられている複数個のバッファ回路であって、対応する前記入力バッファ回路の出力端子に表れる信号を、前記第二のグループに属するいずれかの入力バッファ回路が接続する入力端子に出力する第一バッファ回路群と、前記第二のグループに属する複数個の入力バッファ回路のそれぞれに対し設けられている複数個のバッファ回路であって、対応する前記入力バッファ回路の出力端子に表れる信号を、前記第一のグループに属するいずれかの入力バッファ回路が接続する入力端子に出力する第二バッファ回路群と、前記第一及び第二バッファ回路群の制御を行う制御信号を入力する制御信号入力端子と、を備え、前記第一バッファ回路群に属する各バッファ回路は、互いに異なる入力端子に前記信号を出力し、前記第二バッファ回路群に属する各バッファ回路は、互いに異なる入力端子に前記信号を出力し、前記制御信号は、前記第一のバッファ回路群に属する各バッファ回路をイネイブルし、前記第二バッファ回路群に属する各バッファ回路をディスエイブルする第一の値と、前記第二のバッファ回路群に属する各バッファ回路をイネイブルし、前記第一バッファ回路群に属する各バッファ回路をディスエイブルする第二の値と、の二つの値を有することを特徴とする半導体集積回路装置。
IPC (3件):
G01R 31/28 ,  G01R 31/26 ,  H01L 21/66
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-008582   出願人:日産自動車株式会社

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