特許
J-GLOBAL ID:200903046825250706

メールマガジン自動処理システム,メールマガジン自動処理方法及びそのコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 的場 成夫 ,  岩田 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317110
公開番号(公開出願番号):特開2004-152051
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】配信されたメールマガジンの構成を自動的に分析し、自動的に編集するメールマガジンの処理技術の提供にある。【解決手段】処理の対象となるメールマガジンを受信し、メールマガジンデータベースに記憶する。記憶した複数号にわたる一定数の同一メールマガジンを対象に、メールマガジンのテキストデータを一行単位ごとに区切ってテキスト行とし、テキスト行の出現回数をカウントする。出現回数の数がメールマガジンの一定数より少ないテキスト行については第一分類手段によって、同数のテキスト行についてはメールマガジン各号での出現位置を検出した上で第二分類手段によって、多いテキスト行についてはテキスト行の構成文字を分析した上で第三分類手段によって、それぞれ分類される。分類された各メールマガジンの固有情報をメールマガジンデータベースに記憶する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数号にわたり配信されるメールマガジンを自動的に処理するメールマガジン自動処理システムであって、 処理の対象となるメールマガジンを受信するメールマガジン受信手段と、 受信したメールマガジンをメールマガジンデータベースに記憶するメールマガジン記憶手段と、 記憶した複数号にわたる一定数の同一メールマガジンを対象に、メールマガジンのテキストデータを一行単位ごとに区切ってテキスト行とし、構成が共通するテキスト行の出現回数をカウントするテキスト行カウント手段と、 出現回数の数が、前記テキスト行カウント手段によりカウントの対象となったメールマガジンの一定数より少ないテキスト行については、メールマガジンの本文を形成する本文形成行と分類する第一分類手段と、 出現回数の数がカウントの対象となったメールマガジンの一定数と同数のテキスト行については、メールマガジン各号での出現位置を検出する出現位置検出手段と、 メールマガジン先頭部分へ出現位置を検出したテキスト行はメールマガジンのヘッダ部を形成するヘッダ部形成行、メールマガジン末尾部分へ出現位置を検出したテキスト行はメールマガジンのフッタ部を形成するフッタ部形成行、出現位置に傾向のないテキスト行はメールマガジンの見出し部を形成する見出し部形成行と分類する第二分類手段と、 出現回数の数がカウントの対象となったメールマガジンの一定数より多いテキスト行については、そのテキスト行の構成文字を分析する構成文字分析手段と、 構成文字中に広告識別記号を含むテキスト行はメールマガジンの広告枠を形成する広告枠形成行、単一文字又は繰返文字のテキスト行はメールマガジンの罫線を形成する罫線形成行、それ以外のテキスト行はメールマガジンの本文を形成する本文形成行と分類する第三分類手段と、 テキスト行ごとに本文形成行、ヘッダ部形成行、フッタ部形成行、見出し部形成行、広告枠形成行、罫線形成行と分類された各メールマガジンの固有情報をメールマガジンデータベースに記憶させる固有情報記憶手段とを備えたメールマガジン自動処理システム。
IPC (2件):
G06F13/00 ,  G06F17/60
FI (2件):
G06F13/00 620 ,  G06F17/60 326
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子メール表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-129883   出願人:日本電気株式会社
引用文献:
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