特許
J-GLOBAL ID:200903046830790581
ファームウエア更新可能な通信機器端末
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
武 顕次郎
, 鈴木 市郎
, 市村 裕宏
, 小林 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301482
公開番号(公開出願番号):特開2005-071155
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 情報通信の実行時に自動的に新しいファームウエアに更新される、高い情報通信効率が達成され、利便性に富んだ通信機器端末を提供する。 【解決手段】 通信相手の通信機器端末とネットワーク接続されたとき、双方の通信機器端末で使用しているファームウエアのバージョン情報を交信し、そのときに双方の通信機器端末で使用しているファームウエアのバージョンが異なっていれば、新しいバージョンのファームウエアを使用している通信機器端末が新しいバージョンのファームウエアをフラッシュROM5から読み出し、古いバージョンのファームウエアを使用している通信機器端末に送信し、新しいバージョンのファームウエアを受信した通信機器端末は、そのファームウエアをフラッシュROM5転送し、フラッシュROM5のファームウエアを書き替える。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高周波信号送受信部と、データ信号処理部と、少なくとも2つのファームウエア書き込み可能領域を備えたフラッシュROMと、各部の動作を統括制御する制御部とを備え、通信ネットワークを介して通信相手の通信機器端末と相互通信を行う通信機器端末であって、通信相手の通信機器端末とネットワーク接続されたとき、双方の通信機器端末で使用しているファームウエアのバージョン情報の交信を行い、そのバージョン情報の交信により双方の通信機器端末で使用しているファームウエアのバージョンが異なっていれば、新しいバージョンのファームウエアを使用している一方の通信機器端末が前記制御部の制御により当該新しいバージョンのファームウエアを前記フラッシュROMから読み出し、前記高周波信号送受信部を通して古いバージョンのファームウエアを使用している他方の通信機器端末に送信し、前記他方の通信機器端末が前記制御部の制御により前記高周波信号送受信部で受信した当該新しいバージョンのファームウエアを前記フラッシュROMに転送し、前記フラッシュROMのファームウエアを書き替えることを特徴とするファームウエア更新可能な通信機器端末。
IPC (4件):
G06F11/00
, G06F9/445
, H04B1/38
, H04B7/26
FI (5件):
G06F9/06 630A
, H04B1/38
, G06F9/06 640A
, H04B7/26 Z
, H04B7/26 M
Fターム (20件):
5B076AC01
, 5B076AC05
, 5B076AC07
, 5B076BB02
, 5B076BB04
, 5B076BB06
, 5B076EB02
, 5K011JA01
, 5K011JA10
, 5K067AA33
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067EE35
, 5K067FF02
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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