特許
J-GLOBAL ID:200903046835202165

多孔質砥粒砥石とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 阿佐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333137
公開番号(公開出願番号):特開平11-165261
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 超砥粒と結合材との間の結合力を高めるとともに、結合材の研削過程での摩滅性、また砥石の物性を高める。【解決手段】 砥粒として超砥粒および結合材として金属粉末からなり、この結合材は、化学的および物理的結合をして超砥粒を保持した多孔質体に形成され、かつ、該多孔質体に形成された後少なくともその表面がセラミックスに変成されていることを特徴とする多孔質砥粒砥石。砥粒としての超砥粒と結合材としての金属粉末とを原料として多孔質砥粒砥石を製造する方法において、砥粒の突き出しをまず制御し、ついで砥粒のつかみ具合を制御することを特徴とする製造方法。上記超砥粒は、ダイヤモンドおよび立方晶窒化ホウ素、上記結合材は、Fe、Cu、Ni、Co、Cr、Ta、V、Nb、Al、W、Ti、SiおよびZrからなる群から選ばれる1種以上である。上記砥石全体の気孔率が5〜60%、好ましくは5〜45%である。
請求項(抜粋):
砥粒として超砥粒および結合材として金属粉末からなり、この結合材は、化学的および物理的結合をして超砥粒を保持した多孔質体に形成され、かつ、該多孔質体に形成された後少なくともその表面がセラミックスに変成されていることを特徴とする多孔質砥粒砥石。
IPC (3件):
B24D 3/10 ,  B24D 3/00 310 ,  B24D 3/00 320
FI (3件):
B24D 3/10 ,  B24D 3/00 310 C ,  B24D 3/00 320 B
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (15件)
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