特許

J-GLOBAL ID：200903046840555459

映像特徴処理方法

発明者： 定方 徹 ,  外村 佳伸
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-167889
公開番号（公開出願番号）：特開平7-029007
出願日： 1993年07月07日
公開日（公表日）： 1995年01月31日
要約：

【要約】【目的】 映像から自動的に抽出可能な特徴量を用いて、映像のショット内の大きさを概覧するとともに、映像を自動的に分類する。【構成】 最初に、対象映像の各フレームRGBデータを色変換し、色相、彩度、明度の値にする。この色相値から色相のヒストグラムを計測し、色相ヒストグラムから各フレームの色相代表値を決定する。色相代表値から各フレームの平均値Afと偏差Dfを求める。平均値Afと偏差Dfのショット内での変化を特徴量Dallとして各ショットを分類する。

請求項（抜粋）：

カラー映像の数フレームからなる映像のショットに対して、各該フレームを色相、彩度、明度のいずれかまたはそれらの組み合わせからなる情報に変換し、該情報のヒストグラムを計測し、該ヒストグラムから前記フレームの平均値と偏差を求め、該平均値と該偏差のショット内の変化量を求め、該変化量から映像の変化を表し、該ショットを分類する映像特徴処理方法。

IPC (4件)：

G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/91 ,  H04N 9/79

FI (4件)：

G06F 15/70 310 ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 5/91 N ,  H04N 9/79 K

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-238650
  
• 特開昭63-262129
  
• 特開昭63-262778
  
• 特開平4-316177