特許
J-GLOBAL ID:200903046842085190
光PDS通信システム、このシステムにおける秘匿制御方法、及び親局装置、子局装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-034570
公開番号(公開出願番号):特開2002-237826
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 パスワードが推測されることがなく、かつパスワードを長くする必要もない、データ伝送効率の良い光PDS通信通信を実現する。【解決手段】 親局装置1と複数の子局装置21 〜2Nとの間でスターカプラを介して双方向光データ通信を行う光PDS通信システムにおいて、子局装置においては、入力される上り送信信号3に対してハッシュ演算を行い、その演算結果を親局装置からの下り信号7の秘匿解除処理のためのパスワードとして用いると共に、上り送信信号にCRC演算結果を多重し上り信号8として親局装置に送信する。親局装置においては、上り信号8に対してハッシュ演算を行い、演算結果を入力される下り送信信号4の秘匿処理のためのパスワードとして用いる。秘匿処理された信号にはCRCチェック結果が多重され、下り信号7として子局装置に送信される。
請求項(抜粋):
親局装置と複数の子局装置との間でスターカプラを介して双方向光データ通信を行う光PDS通信システムにおいて、子局装置において、入力される上り送信信号に対してハッシュ演算を行い、演算結果を親局装置からの下り信号の秘匿解除処理のためのパスワードとして用いると共に、上り送信信号を上り信号として親局装置に送信し、親局装置において、上り信号に対してハッシュ演算を行い、演算結果を入力される下り送信信号の秘匿処理のためのパスワードとして用いることを特徴とする光PDS通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/44 200
, H04B 10/22
, H04B 10/00
, H04L 9/32
FI (3件):
H04L 12/44 200
, H04B 9/00 A
, H04L 9/00 673 B
Fターム (14件):
5J104AA07
, 5J104AA16
, 5J104EA03
, 5J104EA08
, 5J104KA02
, 5J104NA05
, 5J104NA11
, 5J104NA12
, 5K002DA05
, 5K002DA12
, 5K002FA01
, 5K033DA01
, 5K033DB02
, 5K033DB22
引用特許: