標的化送達のための脂質製剤

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：清水初志 , 橋本一憲
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-537290
公開番号（公開出願番号）：特表2004-511572
出願日： 2001年10月25日
公開日（公表日）： 2004年04月15日
要約：

本発明は、脂質ベースの全身送達ベヒクル、および特異的組織部位へ活性物質を選択的に標的化する方法を提供する。これらの方法は、複数の構成的部分を有する脂質ベースの全身送達ベヒクルをデザインし、その後組織選択性を与えるために複数の構成的部分の各々の量を変動することを含む。組織選択性が与えられた後は、活性物質を特異的組織部位へ選択的に標的化することが可能である。

請求項（抜粋）：

活性物質を特異的組織部位へ選択的に標的化することが可能な脂質ベースの全身送達ベヒクルを同定する方法であり: 複数の構成的部分を有する脂質ベースの全身送達ベヒクルをデザインする工程;および、該特異的組織部位に関する組織選択性を与えるために該複数の構成的部分の各々の量を変動し、これにより活性物質を該特異的組織部位に選択的に標的化することが可能な脂質ベースの全身送達ベヒクルを同定する工程を含む、方法。

IPC (15件)：

A61K9/127 , A61K31/711 , A61K31/7115 , A61K47/18 , A61K47/24 , A61K47/26 , A61K47/34 , A61K48/00 , A61P9/10 , A61P11/00 , A61P17/06 , A61P19/02 , A61P29/00 , A61P35/00 , A61P37/08

FI (16件)：

A61K9/127 , A61K31/711 , A61K31/7115 , A61K47/18 , A61K47/24 , A61K47/26 , A61K47/34 , A61K48/00 , A61P9/10 , A61P11/00 , A61P17/06 , A61P19/02 , A61P29/00 , A61P29/00 101 , A61P35/00 , A61P37/08

Fターム (34件)：

4C076AA19 , 4C076AA95 , 4C076CC27 , 4C076DD19E , 4C076DD63E , 4C076FF15 , 4C084AA13 , 4C084MA24 , 4C084NA13 , 4C084ZA361 , 4C084ZA591 , 4C084ZA891 , 4C084ZA961 , 4C084ZB111 , 4C084ZB131 , 4C084ZB151 , 4C084ZB261 , 4C084ZB351 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086EA16 , 4C086MA03 , 4C086MA05 , 4C086MA24 , 4C086NA13 , 4C086ZA36 , 4C086ZA59 , 4C086ZA89 , 4C086ZA96 , 4C086ZB11 , 4C086ZB13 , 4C086ZB15 , 4C086ZB26 , 4C086ZB35

引用特許：

審査官引用 (2件)

疎水性脂質-核酸複合中間体を通して調製される脂質-核酸粒子、及び遺伝子移送のための使用
公報種別：公表公報出願番号：特願平9-502106 出願人：イネックスファーマシューティカルズコーポレイション
二層安定化成分及びプログラムできる融合性リポソームの形成のためへのそれらの使用
公報種別：公表公報出願番号：特願平8-511230 出願人：ザユニバーシティーオブブリティッシュコロンビア

引用文献：

審査官引用 (10件)

Journal of drug targeting, 2000, Vol.7, No.6, pages 439-452
Gene therapy, 1999, Vol.6, No.2, pages 271-281
Journal of liposome research, 1998, Vol.8, No.2, pages 195-211

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